こんにちは、 様　

突然ですが、

“商品が売れる”
ということはどう言うことなのでしょうか?

売る側から見ると、一般的には、

「商品を提供して、その対価として代金を支払ってもらう」
ことになるかと思います。

一方、”売る”側に対して”買う側”が存在し、

”顧客”と呼ばれます。

”商品を売る”は、
”顧客”の側から見ると、”商品を買う”です。(当たり前ですが)

では、何故顧客は”商品を買う”のでしょうか?
それは、

「欲しいから」
です。

当たり前ですね。　

そして欲しいのは、
「その商品が、何らかの欲求を満たしてくれるから」
です。

それこそが、
"その商品の、その顧客にとっての価値"
になります。

顧客はその価値に対して、
対価を支払って手に入れようとするのですね。　
これが
「商品を売る=商品を買う」
と言う事です。

つまり、
”その顧客の欲求を満たすことが出来る能力”=”必要とする価値”
を持っていなければ、
顧客は商品を買いません。

欲求は、人により、時と場合によっても異なります。

暑い時は冷たい水、
寒い時は暖かいお茶、
が欲しくなります。

この様に、欲求が千差万別であり、
それを満たす持つべき価値も、
人、時と場合で異なる事が、
「商品を売る」事の難しさでもあり、
面白さ、では無いでしょうか?

広く「マーケティング」として、
議論されているところですね。

顧客の欲求は、顧客によってはもちろん千差万別、
時と場合でも変わる、
と言うことは
当たり前なだけに、忘れてしまいがちですが、
常に意識しておくべきことではないでしょうか。

コラム:商品が売れるとは?


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