こんにちは、 様
製造業利益力向上コンサルタントの清水ひろゆきです。
今回も売上げ向上に役立つ情報をお届けします。
※このメールは
- 以前にお会いした方
- メルマガ配信に登録された方
- セミナーに参加された方
など、ご縁が有った方にお送りしています。
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今日は、最初に先に日程だけご案内していた、
私のセミナー開催のご案内です。
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「新規顧客開拓・売上げアップの為の、
売れる仕組み作りセミナー」
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さて、今日は3Mの最後、"メッセージ"についてです。
メッセージは、文字通り、"顧客に伝える言葉"です。
商品のカタログやパンフレット、ホームページ、FacebookなどのSNSで、
記載されている内容は全て"メッセージ"になります。
先頭に目立って配置される"キャッチコピー、タイトル"だけでなく、
その後のサブタイトル、詳細な説明文もメッセージです。
もちろん、言葉に限らず時には絵・画像や音の時も有ります。
ホームページなどのイメージ写真、説明の図やグラフ、も
メッセージです。
つまり、商品に関して(見込み)顧客が目にする、耳にするものは、
全てメッセージです。
最初にメッセージの"目的"を改めて考えて見ましょう。
メッセージの目的は何でしょうか?
もちろん、商品、或いはサービスについて
知ってもらう、理解してもらうためですよね。
そして、最終的には「購入」に到って欲しいわけです。
「購入に至る」ためには、「購入したい」と
思ってもらう必要があるのですが、
その為には、
「その商品が、顧客の利益になる・役に立つ」
事を「伝える」必要が有ります。
この「伝える」と言うのは、非常に重要です。
そして、実はなかなか難しい事です。
この「伝える」を考えるのにヒントとなるのが、
〇FAB分析
〇購買行動心理
です。
FAB分析とは、
F: Feature :特徴
A: Advantage :利点、優位点
B: Benefit :利益、効能
です。
この三つは混同されやすいのですが、
明確に区別、意識しておく事が必要です。
特に製造業、装置・機器のような商品の場合、
カタログなどでは、「特徴=利点=利益」の様に、
書かれていて、顧客への訴求が
弱くなってしまっている事が有ります
購買行動心理とは、「消費者行動心理」とも呼ばれ、
顧客が、その商品を全く知らない状態から、
購入を決断する所までの「心理の動き」を
モデル化したものです。
もっとも有名なモデルが、「AIDMA」モデルで、
A: Attention :注意
I: Interest :興味
D: Desire :欲求
M: Memory :記憶
A: Action :行動(購入)
と言う、心理の動きを表したものです。
次回は、まずFAB分析について紹介し、
より良い、顧客に響くメッセージ作りに
役立つ情報をお届けします。
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製造業利益力向上コンサルタント
中小企業診断士 清水ひろゆき
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