こんにちは、

 製造業利益力向上コンサルタントの清水ひろゆきです。
 売上げ向上に役立つ情報をお届けします。

※このメールは
 - 以前にお会いした方
 - メルマガ配信に登録された方
 - セミナーに参加された方
 など、ご縁が有った方にお送りしています。

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昨年の9月から始めたこのメルマガも、

今回で50回となりました。

ここまで継続できたのも、読者の皆さんのお陰です。

ありがとうございます。

今後も、販売促進・マーケティングや、
製造・開発関係の話題、気が付いた事などを
お送りしていきたいと思いますので、
宜しくお願い致します。

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先日、中小企業診断士向けの
「理論政策更新研修」を行いました。

この研修は、中小企業診断士が企業診断・支援の
知識の習得と、スキルの向上のために
受講を義務付けられている研修です。
(研修の内容はこちら→ http://at-consul.com/archives/info/rs_20170708)

今回は、
「売れる仕組みづくりの支援スキル」
「中小企業白書からみるIT活用の実態と
 クラウドサービスの活用」
でした。

その中で、
「ペルソナの作成ワーク」を行いました。

その「ペルソナ」についてお伝えします。


「ペルソナ」は、最近マーケティングで
重要視されるようになって来ました。

商品・サービスの「ターゲット」を
人物像として具体化したものです。

もちろん、目的は関係者間での
「ターゲット」の認識を共通に
するためです。

商品や販売促進策にとって
「ターゲット」の理解は
最も重要な事項です。

「ペルソナ」を作成して、
具体的な人物像を描き、
共通認識とすることで、

関係者間での、意識のズレを無くし、
より「ターゲットに響く」商品づくり
出来る事になります。

適切・効率的な商品企画や
販売促進が出来ます。


「ペルソナ」は何も"人物"に限りません。
その商品のターゲットが会社、
つまりBtoBのビジネスであれば
「会社ペルソナ」を作る必要が有ります。

また、一般消費者向けの商品でも、
個人ではなく、「家族ペルソナ」
有効な場合も有ります。

例えば、"住宅"です。
家族向けの一戸建て、マンションでは、
当然、”どんな家族に購入してもらおうか?"
と言うことを考えます。

そして、立地・間取り・設備などの
商品作りから、
どの様なプロモーションをするべきか、
を「家族ペルソナ」から考えて行くのです。

「ペルソナ」はなかなか作るのが
難しいと言われています。

また、作る以上に、
どう活用するかが
難しいと良く言われています。

如何に、
活用できる「ペルソナ」を作かのポイントを、
次回からお伝えしたいと思います。

最初は
「ペルソナから何を引き出すのか?」
の予定です。

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製造業利益力向上コンサルタント

アットマーク・コンサルティング
 清水ひろゆき

TEL 090-1265-1500
e-mail: h-shimizu@at-consul.com
Homepage: http://at-consul.com/
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