こんにちは、

 製造業利益力向上コンサルタントの清水ひろゆきです。
 売上げ向上に役立つ情報をお届けします。

※このメールは
 - 以前にお会いした方
 - メルマガ配信に登録された方
 - セミナーに参加された方
 など、ご縁が有った方にお送りしています。

☆-------------------------------------

今回は、いそうな・有りそうなペルソナを

どの様に設定するか、です。


ペルソナは、商品・サービスのターゲットの
具体的モデルですから、
実際のターゲットのある意味代表です。

従って、仮想とは言え、
いそうも無いモデルを作り上げても、
全く意味を成しません。

いそうも無いモデルで、
マーケティングの戦略を
考える事になってしまいます。

では、いそうな・代表といえる
ペルソナを作る・設定するには、
どの様にしたら良いのでしょうか?


一つは、統計情報を使うことです。

人物ペルソナであれば、
例えば、人口動態です。

その地域に、
その年齢の人がどれくらいいるのか?
小学生の人口は、 お年よりは?
減少傾向? 増加傾向?


企業ペルソナでも、
産業動向などの資料から、
その産業の企業はどれくらい?
どの地域に多い?
減少傾向? 増加傾向?


同様に見る事が出来ます。

統計情報で、それらを知る事が出来ます。

総務省e-Statでは様々な統計情報を
無料でダウンロード可能にしています。

 <政府統計の総合窓口 e-Stat>
  ↓ ↓ ↓
  https://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/eStatTopPortal.do 

e-Statでは、国勢調査、人口動態調査、
労働力調査、工業統計調査、商業統計調査など、
様々な調査の結果を見る事ができます。

一部のデータは、地理情報システム(GIS)で、
地図情報としてみることが出来たりします。

ある駅周辺の人口分布などを地図として、
見る事が出来て、商圏分析にも使えます。

また、市町村別等で平均収入などを
知ることもできます。


このような統計情報から、
目的のターゲット辺りの人が、どこにいるのか、
どの辺りの人が多いのか、の
目星をつける事が出来ます。


この市の何歳くらいの方の人口は?
この市の平均年収は?

と言う情報からだけでも、
"何歳くらいの方で、年収どの程度"が
マジョリティかを推察する事ができます。


このようにして、いそうなペルソナ像を
絞って行くわけです。

☆-------------------------------------
※ 過去配信したメールマガジンのアーカイブページを用意しました。
 メールマガジンアーカイブページ
  ↓ ↓ ↓ 
http://archive.benchmarkemail.com/アットマーク・コンサルティング/
-------------------------------------------
エンジニアの力を企業の成長に!
エンジニアにもの作りの喜びを!

製造業利益力向上コンサルタント

アットマーク・コンサルティング
 清水ひろゆき

TEL 090-1265-1500
e-mail: h-shimizu@at-consul.com
Homepage: http://at-consul.com/
-------------------------------------------

メールが正しく表示されない場合は こちらWebページ版をクリック
今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから 購読停止手続きが行えます