こんにちは、 様
製造業利益力向上コンサルタントの清水ひろゆきです。
売上げ向上に役立つ情報をお届けします。
※このメールは
- 以前にお会いした方
- メルマガ配信に登録された方
- セミナーに参加された方
など、ご縁が有った方にお送りしています。
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先週末、実はロードレースに出場してきました。
こういうレースへの出場は初めてです。
10kmという短い距離でしたが、
目標だった60分をクリアする54分で走りきりました。
走りきった後は、応援に来てくれた中学の同級生達と
プチ同窓会として楽しい時間を過ごしました。
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さて、目標を60分にした理由は、もちろん切りが良かったからです。
でも、それまでは何度か10kmを走りましたが、
60分は切った事がなかったです。
では、なぜ今回大きく目標を上回れたのでしょうか?
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レース当日、スタートして暫くして、
「これは、60分は切れるな」と確信しました。
なぜかと言うと、いつもより結構ペースが早いなと感じたからです。
確かに調子は良かったのですが・・・
なぜペースが早くなったかと言うと、
周りの人が早かった、早い人がいた、からです。
レースなので大勢のランナーが周りを一緒に
走っているのですが、
その中で、自分より一寸だけ早いペースの人に
付いていく、様にしました。
つまり、ペースメーカーになってもらった訳です。
もちろん、ずっと一緒と言う訳ではなく、
その人がペースを変えると、
別の人をペースメーカー代わりにして
付いていく、ことを繰り返しました。
なので、後半かなりばててはいましたが、
目標達成を確信してのゴールとなりました。
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ご存知のように、最近のマラソンレースでは、
ペースメーカーが認められていて、
それが記録更新にも寄与していると言われています。
主のランナーのペースを維持し、
引っ張ることを、ある程度の距離まで行います。
それにより、負担を無くして後半のスパートの
体力を温存させるわけです。
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このペースメーカー、ビジネスの世界でも
やはり重要です。
売上げ・利益などの目標に対して、
途中でチェックするのはもちろんですが、
製品開発などのプロジェクトでも
スケジュールをキープするのに、
ペースメーカーとして、外部からチェックが入ると
やはり違います。
コンサルタントの一つの役割は、
クライアントのペースメーキングです。
やるべきことの期限を設定した時、
「できますよね」「できてますよね」と
外部からのチェックが入ると、
やはり期限を守る方向に動きます。
その積み重ねが、最終的に目標の達成に繋がります。
目標を周りに宣言し、周りにペースメーカー(チェッカー)に
なってもらうと言うのが、目標達成の
一つのやり方です。
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