こんにちは、 様
製造業利益力向上コンサルタントの清水ひろゆきです。
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関東は、史上初めて6月中に梅雨が明けました。
そして、今日も暑い日が続いています。
昔、気象にも興味があったのですが、
確か、友人と梅雨明け日の賭けをした時、
7月15日ごろと言ったのですが、
実際には、7月20何日でした。
梅雨明け時期が早まりつつあるのでしょうか?
これは地球温暖化の影響で、
梅雨前線が早めに北上する傾向に有るから??
そんなことを、汗だくになりながら考えてしまいました。
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さて、先日久しぶりに東京ビックサイトに行ってきました。
開催中の「ドリンク・ジャパン」と言う展示会です。
ビールはもちろん飲料そのものだけでなく、
関連の機器・設備の業界の展示会です。
今回は、ビール目当て・・・ではなく、
また、出展企業や製品が主目的では有りません。
展示会の中で行われる講演を聞くのが目的でした。
その講演は、、、
〇アサヒビール㈱ 取締役 兼 執行役員 研究開発本部長 伊藤義訓様
〇旭酒造㈱ 会長 桜井博志様
のお二方です。
偶然(?)にも、二社とも"あさひ"が社名についていますが、
方や大企業、方や地方の社員100名程の中小企業です。
この二社、大企業と中小企業の、ある意味対をなす二社ですが、
"共通点が二つ有る"と思います。
その二つは、
〇どちらも、過去業績的に非常に厳しい状況だった事が有る
〇苦しい状況を、熱意・情熱とマーケティングで乗り切った
と言うことです。
アサヒビールは、1980年代、シェアがジリ貧で、
4位に陥る寸前で、"スーパードライ"で急回復、
今は、麒麟麦酒とトップシェアを争っています。
また、旭酒造は、日本酒好きの方なら、「獺祭」でご存知でしょう。
ファンも多く、今は欧米への輸出にも力を入れています。
それでも、桜井氏が社長に就任した時、それから暫くも、
非常に厳しい時期が続いていました。
日本酒の消費量が減っていっていたという状況の中、
地元でも「負組み」とされ、
様々な手を打っても、失敗の連続だったそうです。
- 地ビールレストラン
3ヶ月で撤退、約2億円の損失。 銀行融資がストップ。 杜氏も去っていく。
- お洒落なパッケージの純米吟醸酒を大手スーパーで発売
一時一世を風靡するも、他社が低価格で参入、大手スーパーから見放される。
- 紙パックに入った日本酒
一時的に売上げ回復するも、やはり他社参入で売上げ減少・・・
このように、二つの"あさひ"は、とても苦しい時期を乗越えてきました。
それが出来た理由は、なんなのでしょうか?
それは、二つ目の共通点かと思います。
規模は、全く違いながらも「マーケティング」をしっかりと"行っていた"のです。
二つ目の理由については、次のメルマガで。
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