こんにちは、

 ものづくり利益力向上コンサルタント、
アットマークコンサルティングの清水ひろゆきです。

 売上げ向上に役立つ情報をお届けします。

※このメールは
 - 以前にお会いした方
 - メルマガ配信に登録された方
 - セミナーに参加された方
 など、ご縁が有った方にお送りしています。

 

 

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◎アットマークコンサルティングは、
 第51回VE全国大会のオフィシャルスポンサーです。

 10月23-24日に東京市ヶ谷で開催されるこの大会では
 VEに関する数々の講演・発表が行われます。

 弊社は、オフィシャルスポンサーとして、
 大会を支援し、VEの普及・発展に貢献します。

 大会では、パンフレット・スポンサーボードに
 弊社のロゴが掲載されます。

 第51回VE全国大会案内HP→ https://www.sjve.org/11195 

 ※VE:Value Engineering(価値工学)
  使用者優先・機能本位の原則から目的思考で、
  製品の価値の向上を行う、米GE発祥の手法。

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先週のメルマガでは、"使用者って誰?"と題して、
購入して使う人だけではなく、

 購入を決定する人、メンテナンスる人、売る人、作る人

も広い意味の"使用者"として、
企画/開発では考慮するべき、ということを
書かせて頂きました。


製品の企画/開発は複数の方が関与することが
多いのですが、
その関係者の中で、上記の"使用者"のイメージが、
一致していることは有りません。

それぞれの担当者のそれまでの経験/知識が
異なるのですから当然です。


しかしそのままでは、機能/仕様などを決めていく際に、
どんな仕様/機能が良いのかの「判断基準」が
合っていない事になります。

そうなると、議論が噛み合わなくなってきて、
"使用者"にフォーカスした機能/仕様になりません。

つまり、"使用者のイメージを合わせる"ことが必要になります。

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この時に使われる手法が、「ペルソナ」です。

いわゆる仮想の使用者モデルです。


ペルソナに関しては以前にも何度か書かせて頂いていますが、
使用者を"具体的に"、"明文化"することにより、
機能/仕様の良否、合致度の判断基準が明確になり、
関係者の中で共有することにより、
議論/検討がスムーズに進むようになります。


もちろん、使用者の考え方・判断にも幅や違いが有りますが、
作成して共有した「ペルソナ」を基準とすることで、
その違いを、明確に意識した上での議論・検討を
することが出来ます。


ひとつの製品・ターゲットに対して、
2、あるいは3つのペルソナを作ると
とても検討がスムーズになる、という感覚を持っています。


"使う人の立場/気持ちになって"と言われますが、
それを具体的に行う手法として"ペルソナの設定"を
考えて頂ければよいかと思います。

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※ 過去配信したメールマガジンのアーカイブページを用意しました。
 メールマガジンアーカイブページ
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http://archive.benchmarkemail.com/アットマーク・コンサルティング/
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アットマーク・コンサルティング合同会社
ものづくり利益力向上コンサルタント

 代表社員 清水ひろゆき

TEL 090-1265-1500
e-mail: h-shimizu@at-consul.com
Homepage: http://at-consul.com/
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