こんにちは、 様
ものづくり利益力向上コンサルタント、
アットマークコンサルティングの清水ひろゆきです。
売上げ向上・新製品開発に役立つ情報をお届けします。
※このメールは
- 以前にお会いした方
- メルマガ配信に登録された方
- セミナーに参加された方
など、ご縁が有った方にお送りしています。
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遅くなりましたが、2019年の最初のメルマガです。
私事ですが、毎年勝手に今年の漢字を設定しています。
昨年は「躍」。 飛躍の年にしたいとの決意でした。
お蔭様で、会社化したり、
コンサルタントとして一定の自信をつけることが出来ました。
今年の漢字は、「挑」としました。
いろいろなことに挑戦することで、
幅を広げていきたいと思っています。
今年も毎月2回程度の配信を予定していますので、
よろしくお願いいたします。
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さて、前回は「情報収集では”分析”が重要」で、
”分析”とは単に情報やデータを整理するだけでなく、
そこから何らかの”示唆”や行動に結びつく”結論”を
導かなければいけない、とお伝えしました。
但し、この分析まで行うのは、
実はなかなか難しいです。
「結果がこうなりました。(以上!!)」
となる状況は結構あります。
これを”分析”までするようにするには
どうしたら良いでしょうか?
それには、正しいやり方と数・経験が必要です。
少し、人材教育的なお話になりますが、
正しいやり方を伝え、それを数こなしてもらう、ことで、
「分析とは何か、どこからが分析なのか?」が
判ってくるようになります。
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では、”正しいやり方”とはどんなやり方でしょうか?
私は、考え方として以下の内容をで明文化してもらうのが
ひとつの方法と思っています。
〇その結果の特徴・傾向は?
〇その結果・特徴は今まで(他と)何がどれだけ異なるのか?
〇どうなると、その結果や傾向になるのか? (仮説)
〇その仮説を確認するにはどうしたら良いか?
〇その結果や傾向は、問題/課題に対してどのような影響を与えるのか?
経験者は、上記を頭の中で”無意識のうちに”行っているはずです。
一気に、結論や問題解決策が出てこなくても、
上記の項目を都度しっかりと明文化を繰り返し、
考える”クセ”を付けておくことで、
自然と、”分析”を行えるようになるのではないでしょうか?
地道ですが、一朝一夕に出来るというものではないことは、
皆さんもお判りだと思います。
継続して、上記の明文化を徹底させられるか?
ということも重要な要素になります。
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