こんにちは、

 製造業利益力向上コンサルタントの清水ひろゆきです。

 売上げ向上の為に役立つ情報をお届けします。

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先日、東京ビッグサイトで開催された
「産業交流展、新価値創造展」に行って来ました。

最大の中小企業向けマッチングイベントと
銘打っているだけあって、
数多くの企業様が出展されていました。

各社とも、それぞれニッチな、特化した分野での
製品・サービス、技術の展示をされていて、
いつもの様に、驚く事・感心するばかりです。

支援する企業とのマッチングが取れると良いなと思っています。

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ただ、少し残念な事が有ります。

それは「ブースの顔となるメッセージ」です。

一番目立つメッセージ・キャッチフレーズが
集客、来場者の引きこみにとって、
もっと効果的にできるのでは無いかと
言う事です。

多くのブースの一番目立つメッセージは、
その企業が持つ、製品・サービスや技術を
書いているのです。

例えば

 「○○計」 「○○の開発技術」
 「○○の技と力」 「新開発」

とかです。

もちろん、特化した分野で
マッチングを求めている来場者は
これでもブースに入って、
詳しい説明を聞くかもしれません。


でも、多くの来場者の真の目的は、
「自分の課題・問題点の解決策」
です。

つまり、数多くのブースの中から、
展示企業の製品・サービス、技術が
「自分の課題を解決してくれるか?」
の視点で、みています。


ブースのメッセージ・ポスターでは、
「私たちの製品は、あなたの○○の課題を解決出来る」
事を一瞬で理解してもらわなければなりません。


"来場者の課題"と"出展社の製品・サービス、技術」が
結びつく事を示す必要が有ります。

通り過ぎる間にそれを結び付けられなければ、
ブース前をそのまま通過してしまいます。

折角の見込み客を逃してしまうのです。

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折角ブース前に来た見込み客を、
確実に引きこむにはどうしたら良いでしょうか?

それは、
「顧客の課題を解決する事」
を示すメッセージを目立つようにする事です。

もちろん、その為には、
「製品の特徴・強みが、顧客のどんな課題を解決するのか?」
を把握しておかなければなりませんし、

つまり、
「製品の特徴・強み」と「顧客の課題」との繋がり
把握しておかなければならないのです。

その上で、その繋がりが直ぐに理解できる「メッセージ」を作って、
「伝わる、見える」ようにする必要が有ります。

販売促進の戦略、仕組みの構築が必要です。

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その販売促進の線略・売れる仕組み作りに
役立つセミナーを開催予定です。

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中小企業診断士 清水ひろゆき
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