1. 12/2(日)セミナーのタイムシフト視聴が可能に!
2. 新刊:ABCフォニックスかるたを一足先にご紹介
3. ~好奇心と思い出が記憶を強化~ 有識者に学ぶ効果的な学習法③

【1. 冬セミナーのタイムシフト視聴が可能に!

2018/12/2のアプリコット教材活用術セミナーは当日だけでは終わりません。「初」タイムシフト公開(後日ネット視聴)いたしますので、当日のご都合があわない方はぜひご利用ください。

■ 公開期間:2018/12/10(月)00:00~12/16(日)23:59

 

■ 視聴申込の流れ:

  1. e-apricot からお申込:視聴料 3,000円(税込)⇒お申込は こちらから。
  2. 視聴料のお支払い完了後、タイムシフト視聴のための「視聴の仕方【視聴ID、パスワードのご案内】」を、12/5から順に郵送にてお送りいたします。視聴時にはID、パスワードが必要となりますのでご注意ください(届きましたら12/10 (月)の配信開始日まで保管ください)。
  3. 12/10~16の期間中にIDなどの情報を入力するとご覧いただけます。 
  • 期間中は夜中でも何時でもご視聴が可能です。
  • 4つのプログラムごとの頭出しができます。
  • 12/2セミナー当日のライブ配信の内容とは一部異なる場合がございます。

 ■ 申込締切:2018/12/11(火)

  •  申込は12/11(火)まで承りますが、申込日によって実質、視聴期間が短くなる場合がございますことをご了承ください。

今回セミナーでは、今最も民間の英語スクールの先生方を熟知し、先生方にエールを贈り続けているHiromi先生、Matthew先生のお2人が講師をつとめます。具体的かつ実践的に各教材について2019年の新刊も含めてお話しくださいますので、どうぞご期待の上、タイムシフト公開までお待ち下さい。

Matthew de Wilde 先生(東京・世田谷 Hello Kids講師/English Uplift 代表)

英会話スクールHello Kidsの人気講師。今年は3歳~15歳までを教え、Matthew先生と離れがたいがゆえにスクールをやめない生徒続出。公立小学校で11年教えた後 pre-school、幼稚園、小・中学生、大人のビジネス英語も担当。Learning Worldは生徒の発話を引き出すのに最適と判断し長く使用し続けている。「APRICOT児童英語教師養成講座第6期」修了生。生徒の発話とcreativityを引き出す天才。APRICOTのワークショップやセミナー講師を長年務める。アプリコットHPにて ブログ掲載中!
Hiromi Kawahara  (APRICOT English Education Advise /English Uplift代表)

レクチャ―依頼が後を絶たない英語教育アドバイザー。長くアプリコット教材の活用法をわかりやすく伝授すると共に、日本で英語を教える全ての人に気づきとエールを送っている。文科省発行のLet’s Try, We CanにはHiromi先生が公立小で指導した実践内容が色濃く反映されている。2018年8月時点で教員研修、指導講評の回数は、のべ313校にのぼる。現在は次世代型こども英語講師養成トレーナーとしても活躍中。
【2. 新刊:ABCフォニックスかるたを一足先にご紹介

★2019/1/10発売!アルファベット&フォニックスを遊びながらマスターしましょう。

大人気のアルファベット絵本 『abcd Chants』がかるたになりました。幼児~中学生や大人も!? みんなで一緒に使えます。単語だけでなくフレーズの読み札&絵札も26文字揃いました。

カードは全部で364枚。かなりの枚数のため、お片付けできるようにケースは6つの仕切り付きです。かるたの語彙リスト、基本の遊び方はケースに印刷されています。12/2(日)のセミナーではこの商品についてもご紹介しますのでお楽しみに♪ 商品詳細は こちらから。

またこの時期にお問い合わせの多い、��クリスマス関連教材は こちらで紹介していますのでご参考にしてください。12/2セミナー講師のMatthew先生による、子供たちの好奇心を上手に引き出す ��ならではのレッスンも紹介しています。工作だけど、完成したサンプルを見せず、作り方も説明しない。でも工作に使う全てのパーツは子供たちの目の前に!子供たちは質問したくてうずうずです。

【3.~好奇心と思い出が記憶を強化~ 有識者に学ぶ効果的な学習法③

 

有識者に学ぶ効果的な学習法①と②(メルマガ10/11と11/1配信)では、復習のタイミング、復習の範囲復習の方法について脳科学の視点から考えてきました。学習においては何よりも「復習」が肝要なのですね。今回メルマガでは、少ない復習で記憶を強化する秘訣について説明します。

 

そもそも記憶とはなんでしょう?脳科学者の池谷裕二によると、記憶とは、脳の神経細胞同士が長期的に結びつく「記憶の基(もと)」となる現象(専門用語ではLTP, long-term potentiation)によって作り上げられているそうです。この記憶の基(LTP)は、神経細胞を繰り返し刺激することで生じます。そう、この繰り返しの刺激が「復習」なのです。記憶のためには復習が避けられないと言えます。


でも、さほど復習しなくても記憶に残っていることはありませんか?人の話、テレビで見た出来事、本で読んだこと……どんどん流れては消えてゆく情報過多の世の中で、それでも自分の記憶に残っていることがあると思います。それは自分にとって興味のある内容だったのではないでしょうか?
 

より簡単に、記憶に残す秘訣の1つ、それは「好奇心」です。さまざまな脳波の中で「シータ波」と呼ばれるものは好奇心の象徴であり、わくわくしたり、ドキドキしたりして、好奇心が強く外に向かっている状態の時に強く出ます。反対に、飽きたりマンネリ化したりして興味が薄れると、シータ波は消えてしまうことが分かっています。重要なことは、シータ波が出ている時は、少ない刺激の回数で「記憶の基」が起こります。うまく刺激すると、繰り返す回数を80~90%も減らすことが可能だそうです!(『受験脳の作り方』池谷裕二)10分の1の復習で、同程度の記憶の定着がはかれるとは驚きです。

 

覚えようとする対象に「いかに興味を持つか」がいかに大切なことか…。先生方のクラスの中には、キラキラした目でレッスンを受ける子、つまらなさそうな表情で受ける子、どちらのタイプもいるかもしれません。どんなことに関心を持つかは人それぞれでしょう。子供一人、一人の興味のあることをまず見つけ出して、レッスンの内容と結びつけるという工夫が大事なのではないかと思います(→そんなレッスンを実践されているスーパー教師が こちら)。

次に、記憶の基を引き起こすもう1つの秘訣は「思い出」です。「思い出」といった時、私たちには、楽しい思い出、悲しい思い出、辛い思い出など、様々な感情と絡み合った記憶として心に残っていると思います。その時に何かしら強い感情が湧き起こったからこそ、鮮明に覚えている。

なぜ思い出が記憶の定着を促すのか?池谷は、ヒトの進化の過程で、まだ野山をかけまわる野生動物だったころ、敵に会って感じた恐怖や、エサにありついた嬉しさといった感情が、その場所や状況にむすびつき脳にきちんと記憶されたと考えています。大昔は、感情を伴った記憶 = 生死を分かつ体験、だったのでしょう。

クラスの生徒さん達には、ぜひ楽しい思い出と一緒に英語学習をする機会を与えてみてください。APRICOTでは、やる気を引き出す感動体験として(認定校のみ対象の)夏や冬のキャンプをご案内していますのでご検討ください。

*2019年度Learning World 新規認定校・申請受付は12/1~3/末まで受け付けます。お申込の詳細は こちらから。

【アンケートご協力のお願い】

「先生方に最も近い出版社」として、皆さまの声をもっとたくさんお聞きしたいと思っていますので、アンケートにご協力いただければ幸いです。※過去アンケートでは、大変参考になるご意見や、レッスンに関する悩み、ご相談、ご質問等を多くいただきましたので、今後何らかの形で回答させていただければと考えております。

今回アンケート項目は「2020年の公立小学校での英語教育改革へのご関心」、「生徒の好奇心を引き出すための工夫」、「プレゼントで欲しいアプリコット商品」です。 

ご回答いただいた方には、抽選で10名様に☟プレゼント!(3つの中から1つ選択)
① WELCOME PINK場面絵ポスター10枚セット
PINKのカードセットに入っているポスター10枚。折り目がボロボロの方は、こちらをゲットしてください。
② BLUE Dialogue Cards 
12/2発売の新刊BLUEダイアログカードをプレゼント!(3名様限り)
③ Learning World 地球ロゴ入りマグカップ(非売品)
ラーニングワールドのテキスト全巻の表紙に入っている地球の絵がマグカップになりました。
アンケートは こちらから。ご回答は2018/12/18までにお願い申し上げます。当選者プレゼントは2019/1/18頃までに発送予定です。
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