久々のメルマガ配信です。
【今年、9月ってありました??(笑)】
アプリコット出版では、「今年、9月ってありましたっけ?」がスタッフ間で10月初旬に飛び交っていましたが、その10月もあっという間に過ぎ去り、来年オープン予定のアプリコット出版デジタルサイトや新アイテムの準備に追われております。
10月末には全国の先生方からスクールで作ったオリジナルのHalloweenグッズが届いたり(お見せできないですが素晴らしいプロの出来!)、仮装しながら真剣に通常のレッスンをしている子どもたちの動画を拝見するなど、楽しませていただきました。先生方におかれましてはHalloween weekのお疲れが出ている?頃でしょうか。
そんな中、先日、英語教材を販売する代理店主催の「教材説明会」が3年ぶりに対面で開催され、規模はコロナ前の半数程度でしたが、久々になじみの同業出版社約10社や書店の方々と英語教育談義に花を咲かせました。
海外の出版社が次々に新刊について説明され、新刊が量産できてうらやましい、と羨望と称賛の気持ちを伝えたところ、返ってきた言葉が次のものでした。
「うちは、これでもか、これでもかと、次から次へと何が当たるかわからぬまま、新刊を出し続けるしかないんですよ。アプリコットさんみたいに、1つのシリーズを丁寧に丁寧に先生方に伝え続けて輪が広がっていく、みたいなことは出来ませんから…」
「アプリコットさんのお客さんって本当に熱心ですよね、なんとなく、では買ってくれませんもんね(笑)」
コロナ禍の3年あまり、先生方と直接お会いする場を持てずにいますが、対面でもオンラインでも、これまで通り、教材開発と先生方へのサポートに真摯に向き合っていくことを再認識する日となりました。