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こんにちは、高岡です。
今日はですねー、多くのランナーやそのコーチに
ものすごく誤解されてる、この件についてお話しします。
それは・・・
「腰が落ちる」。
あなたはこの「腰が落ちる」っていう表現に対して
どんな印象を持ってますか?
まぁ、一般的には
腰が落ちるってことなので
腰の位置が地面に近づいている
そんなイメージなんかなーって思うんですけど
あなたのイメージはどうでしょう?
でも、ここに大いなる誤解が潜んでます。
「腰が落ちる」は「腰の位置が地面に近づく」ってことではありません。
むしろ、腰の位置が地面に近づけば
たいていの方は、スピードが上がります。
これを僕は
「重心が低い」って表現してるんですけど
重心低い方が、間違いなくスピードは上がります。
あなたも試しに
腰を入れた状態で(「腰を入れる」に関しては
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腰の位置を少し地面に近づけてみてください。
きっと、驚いてもらえると思いますよ。
じゃあなぜ、重心の位置が低いと
スピードが上がるのか?
それはね
頭で理解するより
まずはやってみて欲しいな、と。
やってみて
「マジで?なんでこんなスピード上がるの?」
体験がまず先にあって、そこから頭で理解する。
ここがゼロベースランニングの肝です。
あ、そうそう
僕が考える「腰が落ちる」のことも話とかなきゃですね。
腰が落ちるってのは
要は「接地のポイントが体の真下よりも前方に行き過ぎてる」ことによって
仙骨が後傾しちゃうこと。
これが「腰が落ちる」です。
逆もあるでしょうね。
腰が落ちてるから、接地のポイントが前に行き過ぎる。
だから
「腰が落ちる」の「腰」は
「腰椎部分」の話をしてるわけでもなく
その位置が単純に上にあるのか下にあるのか?
そんな話でもありません。
むしろ
さっきもお話ししましたけど
腰の位置は適度に低い方が
スピードは上がります。
昨日午前中に
息子がバスケのクラブの体験に行くっていうんで
面白そうだから観に行ったんですけど
そこのバスケの先生がオモロイこと言ってました。
「膝が伸びて腰の位置が高いと
素早い動きはできないんだぞ!」
おー!なるへそ!
つまり、常に膝を軽く曲げた状態
いわゆら「膝を抜いた」状態が
一番クイックに動ける、と。
これって何も
バスケだけではなく
球技だけでもなく
ランニングにも言えることなんですよね。
いわゆる「腰高」が良いフォームって言われますけど
それって結局、重力をうまくは使えません。
まずはね、一度試してみてください。
頭で考えるよりもまず、体験してみること。
ぜひ今日中にやってみましょう!
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