この動画の、6〜7秒くらいのとこの
右脚荷重時の動きをよくみてみてください。



すると
その前後の動きと、まるで違いますよね？



わかりやすくいうと
下の画像みたいな感じです。

左右の画像の大腿ー下腿の角度を見比べてみてください。


左が、その、動画の6〜7秒あたりのとこをスクショしたものです。


明らかに違いますよね？


大腿ー下腿の角度が浅いってことは
前に向かわせたい力が
上に向かってしまう。


つまり、体が持ち上がっちゃう。
言い換えると「体が浮いちゃう」。


これ、めっちゃふくらはぎの筋肉を
無駄遣いします。


んで、ふくらはぎだけじゃなくって
膝が伸びるタイミングも早くなっちゃうので
大腿四頭筋も無駄遣いしちゃう。


要はですねー
筋力っていう「内力」に依存して
重力っていう「外力」をうまく使えてないわけです。


わー、もったいないオバケ出そー・・・笑


これが、僕の悪い癖です。


でも、この動画を見てもらうとわかってもらえるように
こんな感じで体が浮いちゃったのは
その一回こっきりです。


そのあとは
右の画像にあるように
すごく良い感じで走れました。


しかもかなり
僕の中では理想的な動きに近づいた感じです。


ってのも
重力をランニングにうまく活用するためには
脛骨の角度をできる限り地面と平行にすること
これがめっちゃ大事だって考えてるからです。


そうすると
離地のポイントが後ろに移動します。


つまり
「アクセル域接地時間」が伸びる。


すると
重心移動がスムースになります。



実は今日（も）
平塚市にある低酸素トレーニング施設「Koach」に行って
自走式のランニングマシンで走ってきたんですけど
実はこの自走式のマシンって
走るのに結構コツがいるんですよ。


そのコツ掴めないと
なーんかペースが安定しないし
すっごいバタバタ走るような感じになっちゃう。


だけど
このコツをうまく掴めれば
すっごく良い感じで走れるし
ペースが少し上がっても
心拍数はキープできたりする。


ってことは
無駄にバタつかずに走れてるってことです。


普通のランニングマシンじゃ
この感覚は掴みにくい。


自走式のランニングマシンだから、わかる。


でね、そのコツってのが
・重心を低くする
・胴体の弓形・台形
です。



ちょーっと長くなったんで
続きは次回にしますけど
重心低くするためのドリルで
なーんか・・・一皮剥けた気がする。


いや、マジで。


胴体を弓形にすることや台形にすることは
走ってる時はいつもスタート時に意識付けするんですけど
重心を低くするドリルをやった後に走ると・・・


ほんと、脱皮した感じです。


ただし、かなり走りの感覚は変わります。


僕の場合
右立脚時に体が沈み込むような感覚になってはじめて
体が浮いてしまうのを抑えられていることに
この動画を撮影してもらって気づきました。


なので、もちろんあなたも
今の自分の感覚を一度
ゼロベースに、疑う必要があるんです。


そうすると・・・
あ、いや、ここからは
僕がウンチク垂れるより
あなたに直に、感じてもらう方がいいな。


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大変申し訳ありません。
僕の告知が不十分だったんですね・・・。


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