なんだか、休んでる時よりも仕事してる時の方が
落ち着く高岡です。こんばんは。
さて、こないだから
「高岡 尚司のゼロベースランニング チャンネル」っていう
YouTubeチャンネルを始めたんですけど
その中に、熊本県の江津湖を走ってる動画があります。
動画はこちら
→
https://youtu.be/A576YH2DUXk
ていうか、まだ今んとこ3つしか動画上がってないんですけどね。
その動画の構成とか喋りがグダグダなのは、置いといて。
(ここは回数重ねるごとにブラッシュアップしていきます)
前後方向からの着地の瞬間と
離地の瞬間を見ると
スッゲー捻れてんなーと。
これ撮影したのって6月くらいなんですけど
この時は、フラット着地のイメージはあっても
まだうまく表現できてない時ですね。
こないだのメルマガで
クライアントさんのプロネーションが改善した動画を
ご紹介しましたけど
あの動画の反響か、新規の個人セッションのお申し込みを
ポンポンっと5件くらいいただきました。
ご連絡いただいた方、ありがとうございます。
お会いできるのを楽しみにしてます!
で、話戻しますけど
僕の中で感覚的にこれまでずっと存在してた
「バネ感」。
これ、なかなか表現が難しかったんですけど
最近ようやっと、いくつかのドリルで
伝えられるようになってきたかなーと。
クラブのメンバーさんにも
バネ感を共有できる人がチラホラ出てきました。
コツは
胴体の動きから、母趾球の動きを操作する。
ここです。
母趾球の動きにフォーカスがよりすぎると
足首周りに余計な力みが出ちゃうし
関節に捻れも出やすい。
だからやっぱり
胴体の動きを
「メッセンジャー」としての「脚」が適切に役割を果たすことで
足裏を経由して、地面に力を伝える。
ここが大事なポイントかなと。
昨日ね、ふと思いついたんですけど
よく「脇を締める」って言いますよね?
僕もよく使うフレーズです。
脇を締める。
あ、これって・・・
「脇役を締める」ってことなのかも・・・って。
脇役が暴れないように
締めておく。
脇役とはつまり、四肢です。
腕、そして脚。
四肢が暴走せず
粛々と自らの役割を全うするには
彼らを締めておかなければならない。
彼らは手綱を緩めると
すぐに暴走します。
彼らが暴走すると
チームとして体が機能しなくなる。
ホームランバッターだけを揃えても
勝てないのと同じこと。
チームプレーに徹する必要があって
そのためには、統率が必要になるんですよね。
それがつまりは「脇を締める」ってことなのかも、と
最近よく思うんですよ。
僕はどーしてもこれまでの陸上競技人生で
四肢、特に脚の筋肉にがっぷり依存してきた人間なので
なかなかその癖が抜けきれません。
だから、頑張ろうとすれば
脇役が暴走しがち。
するとね、この動画みたいに
「やっぱ内側に捻れてんじゃん」
みたいなことになってるわけです。
あ、動画はこちら。
→
https://youtu.be/A576YH2DUXk