そんなこんなで、先週の火曜日以来のメルマガになりましたけど
これを機に、週3配信を見直そうかと。
今、ちょっと新しいことに挑戦してて
そこに費やす時間を確保せねばならず。
その新しいこととは・・・
YouTube配信です。
もっとあなたにとって有益なコンテンツを作りたい。
ただやっぱり、動画の編集もコツがいるわけで
そこにはやっぱりものすっごく時間がかかります。
最近、国府の朝練ももちろん走ってないので
睡眠時間を削って、どーにかお勉強してるとこです。
夜の禁酒も続いてるので、結構捗るんですよね。
とは言っても、時間は有限。
少しでも早く、最適化されたコンテンツをあなたにお届けしたいので
しばらくは毎週火曜日の配信にします!
ということで、今日のお題。
僕たちがランニングしてる場所って
今のところ、地球ですよね?
これから数年後にはもしかしたら違う惑星で
走ってる人が出てくるかもしんないですけど
今のところは、地球で走ってます。
とすると、重力とのお付き合いは
マストなスキルです。
で、そのスキルっていうのを、物理学的にシンプルに考えると
この一言に尽きるんですよね。
「ランニングとは、重量による垂直方向への落下の力を
滞りなく進行方向への推進力に変換する運動のこと」
例えば、上に乗っけてるリンゴの画像をみてください。
木から落ちた後、右にポーンと跳ねてますよね?
これって、なんで跳ねてるんでしょー?
もしかしたら、地面が斜めになってるからかもしんないですけど
これって、つまりは「下り坂を走る」のと同じことですよね。
じゃあ、地面には傾斜がない状態でも、このイラストみたいに
右にポーンと跳ねるためにはどうすればいいかっていうと
リンゴが、そういう形であればいい、わけですよね。
ちょっと余談なんですけど
僕、小学校から中学校まではサッカー部で
ポジションがキーパーだったんですね。
なので、どんだけシュートに対する反応を高めるのかが
すんげー大事だと思ってて
小学校の時に自分で編み出したトレーニングが・・・
ラグビーボールを上に蹴って、落ちたボールに反応する
でした。
今考えても、すげーことやってたなーって思うんですけど
結局、ラグビーボールってサッカーボールと違って
楕円形だから、着地した後のボールの転がり方が
ボールのどこに当たるかでランダムに変化するわけですよね。
サッカーボールだと、真上に蹴り上げたら
そのままバウンドしても、また真上に跳ねる。
前方向に蹴ったら、バウンドしても
そのままの方向に進みます。
ただ、ラグビーボールの場合
前方向に蹴っても、当たりどころによっては
ぎゅーんって後ろに戻ることもありますよね?
ランニングでいうと
これがブレーキがかかるような走りということになります。
で、これは、着地ポイントが体の真下よりも
前方になればなるほど、ブレーキがかかるのと同じことです。
もう一度おさらいしておきましょう。
「ランニングとは、重量による垂直方向への落下の力を
滞りなく進行方向への推進力に変換する運動のこと」
ナイキのベイパーフライを最大限に活用するのであれば
ここが一番のポイントなんじゃないかなー。
もちろん、裸足で走る場合も同じですけど。