こんにちは、高岡です。

ランニング足袋を活かす姿勢。

今日お話ししたいのは
見てくれの姿勢のことじゃありません。

見てくれの姿勢を「外面」とするならば
今日お話ししたいのは「内面」の姿勢です。


ランニング足袋はそもそも
パフォーマンスを上げるためのものじゃありません。

ここを勘違いしている人が結構いるかも知んない。

ドラマの影響もあって
ある履物履けばパフォーマンが自ずと上がる
みたいな誤解が、結構あるんじゃないかな、と。

ランニング足袋もそうですけど
裸足で走ることも
そんなインスタントなものじゃありません。

ランニング足袋を履くということは
あえて、手間をかけるってこと。


言ってみたら
手料理みたいなもんです。

今日の晩御飯を
コンビニで調達することもできるし
スーパーで買ってきて、レンジでチンすることだってできる。

だけど
やっぱクリスマスイブだし
そこは手料理で！みたいな。

手料理ってやっぱ、手間暇かかります。
でもやっぱり、そこにミソがあるわけですよね？

ただ、普段から手料理してない人ってやっぱり
そんなすぐに美味しい料理を作れるわけもなく。

すげー失敗だってしますよね？

でも、その失敗をどう捉えるのか？
そこがポイント。

今日お話ししたい
「内面」の姿勢です。


失敗っていう結果を
フライパンのせいにするのか？
具材のせいにするのか？
準備の時間がなかったせいにするのか？

被害者意識。
自己責任の欠如。

これは、ものすごくパワーを奪い取ります。

何も生み出さない。
すごく、非生産的。

こういう人がランニング足袋を履いても
恐らく、失敗するだけ失敗して
何も得ることがありません。

では
ランニング足袋を活かす姿勢とは？

そのフライパンを選んだ自分が悪い。
もしくは
そのフライパンの使い方が悪かったのかもしれない
と、考える。

具材に関しても、そう。

準備の時間が足りなかったことに関しても、そう。

まず、自分の何が悪かったのか？を考える。
自分に何が足りなかったのか？
逆に、自分に何が過剰だったのか？

そうすることで
その課題に対して、どうすればいいのかを考え
そして行動する。

これが、自己責任という姿勢です。


インスタントなものがもてはやされる昨今
この自己責任という姿勢が崩れています。

被害者意識がはびこる世の中です。

ランニング足袋、または裸足で走ることって
それそのものが効果的ってのももちろんありますけど
僕はね、それ以外のこと
つまり「自己責任」っていう姿勢の重要性に気づくきっかけに
なるんじゃないかなーって思うんですよ。

これこそが最大のメリットなんじゃないかなー。

だって、ほとんどの人がだいたい
裸足やランニング足袋で走れば
何かしらの課題（痛みとかパフォーマンスダウンとか）に
直面します。

そんな時に、あなたがどんな行動を取るのか？

ランニング足袋のせいにするのか？
それとも、自分の走り・動きの拙さに課題を見出すのか？

そこでモノのせいにする方は
きっとこのメルマガの内容には共感していただけないでしょう。

このメルマガを読み終わる前に
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ただし
自己責任という姿勢が効力を発揮するのは
何もランニングだけではないことも知っておく必要があると思いますよ。

家族、職場、友達、エトセトラ。

僕たちは絶えず
誰かとコミュニケーションを取っています。

その時に
自己責任という姿勢があるかないかで
大きな大きな違いが出てきます。

大抵の方は
被害者意識をベースに
自分で自分の首を絞めています。

僕はそんな生き方なんて真っ平御免です。
苦しいもん。

だから僕は、常に工夫します。

工夫を続けます。

エネルギッシュに生き続けるために。

僕はこの姿勢を
裸足で走ることで教えてもらいました。

感謝感謝です。