だいぶ痛みなく歩けるようにはなってきたんですけど、まだ、膝の屈曲角度は90度くらい。
んで、何がしんどいかって、動作開始時痛ですね。
ずっと座ったままの状態から立ち上がって歩くときとか、もう最悪です。
ずっと座ってるともう、膝が固まっちゃって、なかなか伸びないんですよね。
それを伸ばそうとするときが、めっちゃ痛い・・・
しかしまぁ、これも少しずつは改善している感じはあります。
地道に前進していきたいと思いますw
というわけで、今日のお題です。
「リカバリー戦略の要素としての裸足感覚シューズ」
今日は、ハードワークした後のリカバリー戦略の中に、裸足や裸足感覚シューズを用いるメリットについてお話ししていきます。
まず。
こないだのマラソングランドチャンピオンシップ、ご覧になりました?
特に男子は最後まで見逃せない展開で、めちゃくちゃ盛り上がりましたね。
ちなみに・・・
男子選手のほとんどが「ピンクのシューズ」だったことに、もしかしたらあなたも気づいてらっしゃるかもですね。
そう、ほとんどの男子選手は、ナイキの「ヴェイパーフライ ネクスト%」を着用して走っていました。
優勝した中村選手も、2位の服部選手も、3位の大迫選手もみんな、このピンクのシューズでした。
それだけトップレベルの選手の信頼を勝ち取ってるシューズと言えますね。
(女子はまた様子が違いますけど・・・)
最近はこのヴェイパーフライをはじめとして、いろんなメーカーからハイスペックなシューズが続々と発売されてますよね?
そういうハイスペックなシューズを履くことによって、パフォーマンスが上がるであろうことは、多くの選手の結果を見れば、疑いようがありません。
メーカーも選手のために、最高のシューズを提供しようと懸命になっていることでしょう。
そのこと自体はとても素晴らしいことだと思うんです。
ただ、ここで一度じっくり考えていただきたいのが、シューズとの関係性です。
やっぱりシューズのスペックが高いと、どうしてもそれに頼ってしまいがちなのが、人間だと思うんですよね。
そこで・・・
レースはハイスペックなシューズを履くとしても、必ず1週間に2、3回はランニング足袋のような「裸足感覚」のシューズを履いてみるのはいかがでしょうか?
もちろん、裸足で走れる環境があれば、それに越したことはありません。
僕がオススメしているのは、強度高めなトレーニングやレースの後のリカバリーとして、裸足や裸足感覚シューズを活用する、です。
なぜそういう使い方をオススメするかというと・・・
一つは、裸足で走ることによって足部の小さな関節を柔軟に動かすことができるから。
つまり、最高のアクティブレストになる、ということです。
やっぱり、厚めのアウトソールが、地面と僕たちの足の裏の間に入ることで、足部の小さな筋肉は動きを制限されるのではなかろうかと。
もちろん、裸足で走ることに抵抗感がある人がいることも、よくわかってますw
なので、そういう方は裸足感覚シューズを活用してみてはいかがでしょうか?
例えば、アウトソールの自由度が高いランニング足袋・無敵のアウトソールは天然ゴム100%で柔らかく、かつ厚さが5mmしかないので、アクティブレストにはもってこいです。
それ以外にも、ビブラムのファイブフィンガーズもありますよね?
最近のラインナップは結構アウトソール硬めだなーって感じてたんですけど、これだけは別格です!