今日は朝から鹿児島の認定こども園にて、毎月やらせていただいてる「体操教室」。
この体操教室では、幼児期に獲得しておくべき体捌きを、クラス別にじっくりやってます。
この体操教室で子どもたちの動きを観察していると、すごく面白くて。
うまくできる子と、そうでない子。一体、何が違うんだろう?
たとえば年少クラス。
まだ4歳前後の子たちですけど、もうこの時点で、子どもたちの体捌きには違いが出ています。
この時点でこんなに差が出てたら、今後この差って、めちゃくちゃスケールしてしまうんじゃなかろうかと。
ここまでって、どうしても家庭環境が大きいんじゃないかなーって思います。もちろん、遺伝的な何かもあるかも知んないですけど、やっぱり、環境因子の方が大きいんじゃないかってのが、僕の持論です。
で。
そうは言っても、これから生きていかなきゃいけないわけで。
もちろん、身体性のスキルが低くても生きていくことはできますけど、そのレベルを高くできるのであれば、高くできるに越したことはないわけで。
このこども園の園長先生はゼロベースランニングラボラトリーのメンバーさんなんですけど、子どもたちに対する愛が溢れてるんです。
その園長先生に呼んでいただいて体操教室の先生をやってるので、僕も全力で子どもたちに向き合ってます。
この園に入ってくれたからには、できる限り、次のステージである「小学校」で、運動に対しての自信を持ってくれるようにしたいなーと。
というわけで。
昨日公開したユーチューブ動画って、ご覧いただけました?
最近は連チャンで「四つ脚ドリル」のユーチューブ動画公開してますけど、今日は前後方向での動画です。