合同会社エフエイト Newsletter Archive - 最近いただいた2通のメール

こんにちは、高岡です。

ああ、ようやっと
普通の体調に戻って来た感じがします。

こないだの日曜日は
埼玉県行田市で「鉄剣マラソン」っていうハーフのレースがあったんですけど
これはさすがにもう
ジョギングくらいでしか走らないつもり・・・
だったんですけど・・・

キロ5分ペースくらいの感じで走ってるつもりが
途中ペース見たら
4分10秒切っててちょっとびっくり。

だったら、このペースでいっちゃおー
と、気持ちよーく走ってたんですけど
さすがに15km手前くらいから、しんどくなって来ちゃった・・・笑

そりゃそーだ！
って、自分でツッコミ入れながら
かといって、そっからペース落とすのも
なーんか負けた気分がするんで
最後まで頑張って、4分10秒前後のペースで
結局、1時間27分20秒くらいでゴール。

あー、もう
ジョギングのつもりだったのに
しっかり走っちゃった・・・笑

ってなわけで
どうにかこうにか体調も戻って来たので
新年度に入ったことだし
またブイブイ行きますよー！

で、今日はですね
つい最近いただいたメールをあなたに紹介したいと思います。

まずは、初めてゼロベースランニング道場に参加された
K部さんからのメールです。

高岡様

昨日道場に参加したK部です。
昨日は丁寧にご指導くださりありがとうございました。
送っていただいたPDFデータで早速復習します。

今朝起きたら肩甲骨周り、大転子周りが筋肉痛でした。
いろいろなランニング本で肩甲骨と股関節を使って
走ることが書かれてますが、今まで使えてなかったのだと
今日の筋肉痛で実感しています。

また嬉しい報告として
今日のランニングで長い間悩まされてきた
坐骨神経が原因の股関節痛が嘘のように楽になりました。

腸骨を下げる、背骨を伸ばす
みぞおち裏に衝撃を感じるイメージを
意識して走ったことで改善されました。

今までは反り過ぎた腰で着地衝撃を受けていたのだと思います。

ちょっとした気づきや意識で走りが変わる
ランニングっておもしろいと改めて思いました。

機会がありましたらまた高岡さんのトレーニングに
参加したいと思います。

今後ともよろしくお願いします。

いやー、嬉しいですねー。

ホントに、このK部さんのような方って
まだまだたくさんいらっしゃると思うんですよ。

だけど、まだまだ僕の力不足で
そのようなランナーの多くに、僕のメソッドを伝え切れていません。

ホントにホントにちょっとしたことで
ランニングによる怪我っていうのは
改善できます。

だけど多くのランナーは
人間が本来持ってる能力を
あまりにも過小評価しすぎてる。

そして、めんどくさがりすぎてる。

そこが、ゼロベースランニングのメソッドに対して
「賛成する人がほとんどいない」っていう理由です。

「良いのはわかってるけど、私には無理」

今まで何人も何人もそんなランナーを見てきて
「ああ、そりゃ治るもんも治らんわ」
残念ですけど、そう感じました。

でも、このK部さんをはじめ
「走る」っていう動作を今一度ゼロベースな姿勢で
取り組み直してみることができる方は
すぐに変化を感じていただけます。

それはもちろん
怪我の改善だけにしか言えないわけじゃなく
もちろん、ランニングのパフォーマンスに関しても同じこと。

次にご紹介するメールは
長野からわざわざ新横浜のワークショップに参加いただいた
G藤さんからいただいたメールです。

高岡さま

板橋Cityマラソン、お疲れ様でした。

実は私も参加していまして
人生初のサブ4（自分の時計のネットタイムですが）を
達成することができました。

ゼロベースランニングに出会う前は
右前太ももの肉離れをしながらの4時間46分だった自分が
ゼロベースランニングに出会って半年後のフルマラソンで4時間9分
そしてそこから半年後の板橋にて
3時間56分と大きくジャンプアップできています。

そして何より
毎レースは膝が腫れて痛くて歩けなかった頃が嘘のように
翌日から歩けるのですよね。

残念ながら今回は、右前ふともものひどい筋肉痛が出てしまい
32キロ以降15秒から30秒近く失速してしまいましたが
痛み先生が出てきたということは
まだまだ良くなる可能性があるということですよね。

これまでは、4点ブリッジによる姿勢に関するドリル
背中を使うためのドリルを主にやってきましたが
最近の足を動かす、かかとを意識したドリルも
取り入れていきたいです。

また夏になったらドリルの動きを見直すためにも
ワークショップに参加したいと考えています。

もーんのすっごく前向いてらっしゃるなーと。

「痛み先生が出てきたということは
まだまだ良くなる可能性があるということですよね」

僕は、この前向きなエネルギーこそが
前進するために必要だと、強く強く信じてます。

痛みが出たり、ペースダウンすることは
やっぱ恥ずかしいですよね。

僕だってやっぱり
どこか痛めたら恥ずかしいです。

しかも、教えてる立場なのに脚痛めてどーすんだ？
っていう自己嫌悪ももれなくついてきます（苦笑）。

でもね、こればっかりはしょうがないもん。

痛くなっちゃったもんは、もう戻んないし。

ペースダウンしちゃったとしても
もうその時の35km地点に戻ってやり直すことはできない。

だからこそ
その痛み（肉体的・精神的）を踏まえて
前を向くしかないんです。

そうすることで、必ず前に進める。

そしてその時
どうやったらもっと効率的に前に進めるか？ってのを
アドバイスするのが僕の役割です。

僕は今年度の活動指針として
●ゼロベースランニングクラブのメンバー全員に自己ベストを出してもらう
●熊本国府高校が県高校駅伝で3番以内に入る

この二つにフォーカスを絞ります。

というわけで・・・

ゼロベースランニングクラブの詳細は
明日、告知スタートします。

ちなみに、このクラブは
首都圏にお住いの方だけのクラブじゃありません。

もちろん、練習会は首都圏でやるんですけど
遠方にお住いのあなたにもクラブに入っていただき
たくさんのメリットを受け取っていただきたいと考えてます。

詳細は明日告知しますけど
少しだけお話しすると・・・

ゼロベースランニングクラブのTシャツをプレゼントしたり
4半期に一回、ワークショップのDVDを無料でお届けしたり
ランニング教本のPDF版を無料でダウンロードできたり
毎月「ザ・ランニングライフ」っていうニュースレターを
無料でお届けしたり・・・etc

できる限りの遠隔サポートで
あなたのゼロベースなランニングをサポートしていきます。

もちろん、首都圏にお住いのあなたには
上記のサポートに加え
練習会やゼロベースランニング道場にご参加いただき
みっちりいきます！

乞うご期待！

最後に・・・
いただいたメールの掲載を快諾いただきました
K部さんとG藤さん、ありがとうございました！