前回カミングアウトした
国府高校で指導料とか一切合切もらってない件が
結構衝撃だったっていう方が多くて
いろんなとこで声かけていただきました・・・w
まー、とりあえず生活はできてるので大丈夫ですw
ご心配いただきましてありがとーございます!
さて今日はですね
いつも僕がネタとして使ってるヌンチャクですが
(実際に使ったことがあるのは、持つとこがフニャフニャなオモチャだけ)
このヌンチャクと筋肉にはある
大きな共通点についてお話ししていきます。
筋肉に関係があるわけですから、もちろん
あなたのランニングのパフォーマンスを引き上げるために
欠かすことができないわけですからね。
で。
仮に、ヌンチャクを使う機会があるとします。
(レアケースだということは重々承知してますw)
その時、ヌンチャク自体に意志があったら、どうします?
意志のあるヌンチャクを、ブルース・リーが扱えるでしょうか?
もしかしたら、扱えるかもしれない。
だけどそこには必ず
必要のない手間が必要になるはずですよね?
ヌンチャクには意志はなく
ブルース・リーからの操作に忠実に動きます。
でね。
筋肉っていうのも、そういう存在です。
筋肉に、いかに意志を持たせないようにできるか?
言い方を変えると、筋肉の主張をいかにコントロールできるか?
「筋肉」と「意志」は、ものすっごく仲が良い。
だから「スピードを上げたい」とか
「誰かに勝ちたい」とか、「このタイムで走りたい」っていう意志
つまり欲、ですね。
もちろん、そういう欲は誰にだってあるもんですけど
これが過剰だと、筋肉が意志を持ち出します。
そして、暴走します。
いわば、ヌンチャクが意志を持って暴走するのと同じ。
ヌンチャクに限ってはそんなことはないんですけど
筋肉に限っては、日常茶飯事です。
ヌンチャクは、ブルース・リーにとっては武器ですけど
武器である前に、ブルース・リーの操作を
忠実に伝える「メッセンジャー」です。
んで、筋肉だってそうです。
胴体で作った動力を、忠実に地面に伝えるメッセンジャー。
ここでいう「忠実に」っていうのは
「リラックスして」ってのと同義ですね。
要は、ヌンチャクにも筋肉にも
力みがあると、うまく操作できないよ!ってことですね。
そのために最近の道場では
胴体を台形にするドリルと
脚をヌンチャク(道場ではムチって言ってますけど)みたいに使うドリルとを
リンクさせるドリルをやってます。
こないだ、その動きをイメージして
3kmくらいだけ走ってみたんですけど
どうにもこうにもスピードが上がってしまって
心拍数が上がっちゃいました・・・。
これはクラブメンバーのSTRAVAにもよく書いてあって
すごくいい感じみたいです。
筋肉をリラックスさせて走るってのは
頭ではわかってても、なかなかうまくできないもんです。
とりあえず、この動画でもご覧いただき
普段から力みを抜いてみてくださいね!