股関節の使い方を工夫して大腰筋をアクティベートする

こんにちは、高岡です。

すいません、ホントは昨日お送りするはずだったメルマガですけど、すっかり忘れてしまってました・・・。

最近物忘れがひどくなってきたな・・・

というわけで、早速の内容に入っていきましょう。

もしかしたら、もうYouTubeで動画ご覧いただいた方もいらっしゃるかもですけど、今日はですね、股関節の使い方次第で大腰筋をアクティベートできるんじゃないか?っていうお話です。

大腰筋。

この筋肉の名前、聞いたことない方もいらっしゃるかもですね。

まず、大腰筋ってのがどんな筋肉なのかを説明しましょう。


もしかしたら、大腰筋って言葉は聞いたことなくても、腸腰筋(ちょうようきん)って言葉なら聞いたことがあるかもしれませんね。

 

上の図にあるように、腸腰筋とは「腸骨筋」と「大腰筋」をひとまとめにした呼び方です。

 

それぞれ、役割が似通ってるのでまとめて呼ばれることが多いんですね。

 

その似通ってる役割ってのが「股関節の屈曲」です。要は、膝を上げる動きですね。あと「股関節の外旋」も共通しています。

 

ただですね、そういう共通した役割を持つこの二つの筋肉ですけど、実は大きな違いがあります。

 

それは、「またぐ関節の数」です。

 

また上の図を見ていただきたいんですけど、腸骨筋は腸骨に起始するので、またぐ関節は股関節の一つだけです。

 

対して大腰筋は第12胸椎から腰椎に起始するので、この椎間関節と仙腸関節、それと股関節をまたぐことになります。稀にみる多関節筋です。

 

で。

 

じゃあ、またぐ関節が多いと何が違うのよ?って話になりますよね。これがつまりはランニングのクオリティに直結するわけですから。

 

この「またぐ関節の違い」は、「筋肉の作用の複雑性」につながります。

 

要は、大腰筋を使って膝を上げるには、コツが要るってことです。

 

そのコツっていうのが、最近のYouTube動画でしつこいくらいに取り上げてる「胴体のローリング」です。

 

詳しくは動画をご覧いただきたいんですけど、胴体を捻らずにローリングするためには、股関節を引く必要があります。

 

この時、鼠径部を挟み込むようにするとわかりやすいんですけど、ここがポイントになります。

 

では、続きは動画をご覧いただき、まずは普段のウォーキングから取り入れてみましょう!


動画はこちらから>>>  https://youtu.be/IgUGWJjUtE8

 

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高岡尚司(たかおかしょうじ)
鍼灸マッサージ師/ランニングコーチ
熊本国府高校陸上競技部コーチ
裸足フルマラソン元日本記録保持者
2時間45分39秒
(2012年湘南国際マラソン)
合同会社エフエイト 代表社員
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