毎日走るぞ！って誓って2日目の高岡です、こんにちは。

いよいよ10月っすねー。

今日の熊本は、朝から13度くらいで
すっげー寒く感じました。


最近、国府高校の朝練のペースがかなり速くて
だいたいキロ3分30秒かからないくらいで20〜30分走ってます。


僕も今日は気合い入れて一緒に行ったものの
4kmくらいで1人生徒が集団から離れそうになってたので
その生徒を引っ張りながら残り2km走ったんですけど
正直、僕自身がもうかなりしんどかったので・・・
その、離れた生徒を引っ張るってのは
ペースを落とす口実です。てへ。


今日も、ウォーミングアップでGETTA使って
それからペースランに入りました。


序盤はなかなか体動いてたんですけど
いかんせん、そもそもペースが速かった・・・。

さて、今日のお題。


「脚」って、解剖学的には
股関節から末端を指します。


こんな感じっすね。

で、今ゼロベースランニングクラブで絶賛大好評の
「痛み相談室」で、色んなご相談を受けてる
アキレス腱の痛みや、ハムストリングの肉離れ
はたまた足の裏の痛みなんかもですね
ランニングを解剖学的な「脚」だけでやってるのが
大きな原因かなーって。


本来、動物としての人間
そして、その人間としてのランニングを考えた場合
解剖学的な「脚」だけで走るんじゃなくて
背中までを「脚」として使うことが道理かなーって。


こんなイメージっすね。

言ってみたら
背筋＝大臀筋
背筋＝ハムストリング
みたいなイメージですね。


ちなみに、このイメージのおかげで
僕はふくらはぎの肉離れの3往復っていう
負のループから抜け出せました。


背中を脚として活用するためのドリルは
こちらです。

脚はただ地面に置くだけ。
脚で前進しないようにしましょう。


イメージとしては
坐骨で地面を押す感じがわかりやすいかなー。


ちなみに、坐骨ってココ！

この、坐骨で地面を捉える感じで走ると
背中を使わざるを得なくなります。


背中を脚として使えるようになってくると
股関節が伸展（脚が後ろに伸びること）するときに
下肢のそれぞれのパーツ、例えば
足底やアキレス腱、ふくらはぎ、膝や鼠径部にかかる負担っていうか
流れの滞りが改善されるんですよねー。



このドリルも
最近の道場なんかでよくやってますね。


これがイメージつきやすいかなー。


この時の背中の張りを
走ってる時も感じてみましょう。


そうすると
背中が「脚」になります。


今どこかに痛みがある人は特にやってみましょう！

【追伸 1 】

今後の道場の予定ですー！


・10月8日（月・祝）＠大阪
→ お申し込みはこちらから
あと少しになってまーす！

・10月14日（日）＠大牟田
→ お申し込みはこちらから

・10月28日（日）＠天神
→ お申し込みはこちらから


定例の道場に関しては
12月まで公開してます。

ただ、10月〜12月は
高校駅伝やらレースやらで
土日に道場やる日程がいつもより少ないので
クラブメンバーのみ募集になってます。


悪しからずご了承くださいませー。


詳細は下のボタンからどうぞー！

個人セッションの空き状況です！


＜10月＞

・7日（日）：満員御礼
・20日（土）：満員御礼
・21日（日）：満員御礼
・30日（火）：10時〜、11時〜、13時〜、14時〜


＜11月＞

・3日（土）：満員御礼
・9日（金）：9時〜17時
・24日（土）：11時〜、15時〜、16時〜
・25日（日）：10時〜、11時〜、14時〜、15時〜、16時〜
・27日（火）：9時〜、10時〜、12時〜19時

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高岡に直接メールくださーい！