こんばんは、高岡です
今日も熊本にいます！熊本は強めの雨が降ってますね。
ただ、雨が多いせいかそんなに暑い日が少ないので、汗っかきの僕としては大変助かってるところです。
ただ・・・
最近は毎朝、国府高校の生徒たちと朝練走ってるので、結局汗だくです。
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先週から合宿のつもりで走り込んでます
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国府の生徒たちの朝練って
キロ3分40秒で6000ｍなんですね。
生徒たちにとっても、そこそこ速いペース。
ってことは、僕みたいなおっさんにしてみたら
ほぼほぼ毎朝タイムトライアルみたいな緊張感。
もし「STRAVA」っていうアプリ使ってらっしゃる方は
僕の練習状況を公開してるので、ぜひ検索していただきたいんですけど
それはそれは、入念にアップしてますｗ
とはいえ、おととい月曜日は
4400ｍまで生徒たちにくっついていくっていう
目標が達成できませんでした。
悔しくて悔しくて。
んで。
昨日の朝練。
絶対に4400ｍまでついていく！とスタートまでは断固たる決意で臨んだんですけど
2000ｍ通過するまでにもう、かなりしんどくて・・・
その断固たる決意が、ふわふわに緩んでました・・・
とはいえ、カッコつけたがりな僕としては
2日連続で大撃沈するなんて、絶対にダメ。ダメ絶対。
でも苦しいよ・・・ちくしょー。
ていうか。
そういう苦しいときって、何もかもめんどくさくなるんですよね。
もう極論ですけど、息するのもめんどくさくなるｗ
苦しいくせにｗ
でも、そんな状況でもどーにかして4400ｍまではついていきたい。
そんな葛藤を繰り返してたら・・・
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胸を動かしてみなさいよ
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神の声というか、思いつきというか・・・
「とにかく、足が地面に着く瞬間に胸を前に突き出してみなさいよ」
これが頭にパッと現れたので
そこに活路を見出し、藁をもすがる思いでやってみたところ・・・
「やっぱ、苦しい・・・」
だけど・・・
「あれ、意外と前を走る生徒との距離が詰まる」
苦しいながらも胸を半強制的に動かすことで
なんだか前に進む感が微妙に増幅するというか。
苦しいのは相変わらずなので
今すぐにでも止まってしまいたいんだけど
意外と前には進むもんだから
苦しいなりに、粘れるというか。
よくわかんない状態で
とりあえず4000ｍまで残り1000ｍというとこまではたどり着いた。
まだまだ苦しい。ていうか、苦しさは増してる感じがする。
だけども、体は前に進む。
心はまだ折れてない。
いけるとこまでいってみよう。
そうやってとうとう、4400ｍまで到達できました。
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苦しいと、胸の動きが硬くなる
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先にも書きましたけども、どうしてもですね
苦しくなると、すべてのことがめんどくさくなるというかｗ
もう、どーーーーーでもよくなる感じって
きっと僕だけじゃないのではなかろーかと。
特に、苦しくなると、胸の動きが硬くなる。
これは、僕自身の体験だけではなく
生徒を見ていてもそうですし
他のランナーの皆さんを見ていてもそう。
そして・・・
怪我をしているランナーさんの治療をするときにも
感じることです。
胸の動きが硬くなるんですよね。
もしかしたら、苦しいあまりに
胸周りをあまりザワつかせたくないみたいな
何か人間の本能的なものがあるのかもしれませんけど
どーにも、胸周りが固まっちゃう人が多いんですね。
そこをですね、どーにか突破するんです。
僕の場合は、2日連続で同じ失敗だけはしたくないっていう
どーでもいい意地みたいなものでしたけど
その意地のおかげで、活路が見いだせたとも言えます。
そのあたりを動画にまとめてみましたので
ぜひご覧ください。
