小腹が空いて気持ち良くなってる高岡です。こんにちは。
今日は熊本、雨っす。
だいぶ涼しくなって来たなー。
走るには最高に気持ちいい時期っすねー。
さて、今日のお題なんですけど
階段の上りっていうのは、あれですね
すごく面白い発見をくれます。
で、今日あなたにお話ししたいのは
階段を上がるときに
太ももの前(大腿四頭筋)と
太ももの後(ハムストリング)の
どちらが頑張ってる感じがしますか?
ってこと。
階段を上がる時をイメージしてもらいたいんですけど
右足を一段上に置いたら
そこから右足に体重を乗せて
膝を伸ばしますよね?
そして、左足を一段上に置いて〜っていう繰り返し。
んで、今日テーマにしたいのは
膝が伸びる時の筋肉の使い方、です。
大抵の人はですね、このタイミングだと
大腿四頭筋をメインに使っちゃう傾向があります。
大腿四頭筋ってのは
膝を伸展するときに使う筋肉ですけど
この筋肉だけを頑張らせてるケースが多いんですね。
だけど実はこの筋肉を使う前に
使っとかなきゃいけない筋肉があります。
それが、ハムストリングです。
ハムストリングって
こと膝関節だけで言えば「屈曲」させるために筋肉なんですけど
膝よりも幹に近い股関節で言えば
「伸展」させるための筋肉でもあります。
この「股関節の伸展」に引き続く流れで
「膝関節の伸展」が出てくる必要があるんですけど
大抵の人が、この「ハムストリングでの股関節の伸展」を
省いてしまってるんですね。
そうすると、大腿四頭筋の主張が強くなりすぎて
膝が痛くなったり、太ももが痙攣したりします。
ハムストリングを使うっていう「ひと手間」を
加えられるかどうか。
そのためのコツなんですけど
ちょっとこの動画観てもらっていいですか?