Ⅴ.【新型コロナウイルス感染症関連情報です】(内閣府等)
1.新型コロナワクチンの3回目接種に関する積極的な周知について(2022年7月29日)
現在、若い世代を中心に感染者が急増している一方で、若い世代のワクチンの3回目接種は3~5割と低い状況にあることから、政府は7月、8月を「ワクチン推進強化月間」とし、改めて若い世代に向けた広報活動を強化しています。
内閣官房が、ワクチン接種に関する基礎情報をまとめた資料を作成したので、各企業においても、従業員にワクチン接種の呼びかけを行ってください。
<参考>
・今、コロナワクチンについてお伝えしたいこと(内閣官房)
・3回目接種がまだお済みでない皆さまへ(厚生労働省)
2.オミクロン株のBA.5系統への置き換わりを見据えた感染拡大に対応するための医療機関・保健所の負担軽減等について(2022年7月29日)
医療機関・保健所等の負担軽減を推し進めることを目的に、主に下記の点について示しております。
・濃厚接触者の特定・行動制限をハイリスク施設に重点化することの徹底
・療養期間又は待機期間解除後に職場等で勤務を開始するに当たって職場等にPCR検査
や抗原定性検査キット等による陰性証明等を提出する必要はないことの再徹底
・保健所等における療養証明書の申請受付を一時中止し感染状況に応じて再開として
差し支えないこと
<参考>
・オミクロン株のBA.5系統への置き換わりを見据えた感染拡大に対応するための医療機関・保健所の負担軽減等について
3.B.1.1.529系統(オミクロン株)が主流である間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所毎の濃厚接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について
(※7月29日更新)
※7月22日付けで内容の一部が改正されました。主な変更点は以下のとおりです。
・濃厚接触者の待機期間について、7日間から5日間に変更。社会機能維持者であるか
否かに関わらず抗原定性検査キットを用いた検査で2日目及び3日目に陰性を確認し
た場合は、3日目に解除 。
<参考>
・〇B.1.1.529 系統(オミクロン株)が主流である間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所毎の濃厚接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について 7月22日付一部改正(厚生労働省)
4.お盆期間中に帰省される方への検査受検に関する周知のお願い(2022年7月28日)
経済産業省より、お盆期間中、特に帰省する方に対して、地元で高齢の親族など多くの人との接触があることから、以下の通りアナウンスがありました。
・帰省前及び帰省先から戻る前に検査を受けていただくこと。特に3回目未接種の方は、
3回目接種を受けていただくとともに、積極的に検査を受けていただくこと
・上記の呼びかけに応じて行われる検査は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生
臨時交付金の検査促進枠における「ワクチン検査パッケージ・対象者全員検査等定着
促進事業」(本年8月末まで)により、無料で行うことが可能であり、全国1万3千
箇所以上の検査拠点において検査を受けられること
・お盆期間中(8月5日から8月18日まで)、主要な駅や空港等で臨時の無料検査拠点
を拡充すること