富士商工会議所メールマガジン

140号 2022年12月15日

 富士商工会議所は、日々変化する経営環境に対応すべく、中小企業の皆様へ支援情報を発信しております。

 

 季節性インフルエンザとの同時流行が予想される中、静岡県からオミクロン株対応ワクチン接種の呼びかけへの協力について要請がありました。詳しくは記事Ⅰをご覧ください。

 

Ⅰ.【オミクロン株対応ワクチン接種へのご協力について】(静岡県)

 

 過去2年、年末年始に新型コロナが流行しています。静岡県でも10月中旬から新規感染者数の増加が続いており、今後、急速な感染拡大が懸念されるところです。

 この対応として、県ではオミクロン株対応ワクチンの接種を進めています。このワクチンは、現在流行しているオミクロン株に対して従来型ワクチンを上回る重症化予防効果があることや、今後の変異株に対してもより有効であることが期待されており、年内のできる限り早期に接種していただくことが重要です。

 また、各事業者にとりましても、クラスターの発生防止など事業継続の観点から、従業員に接種していただくことは大変重要であると考えています。

 つきましては、従業員の皆様に対して、オミクロン株対応ワクチンの接種を呼びかけていただくようお願いいたします。

 なお、季節性インフルエンザとの同時流行も考えられることから、事前準備等についても併せて呼びかけをお願いいたします。

 

<静岡県ホームページURL

○ 静岡県新型コロナワクチン大規模接種会場について

  https://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-480/coronavirus/vaccine/daikibo.html

○ 自宅療養者の方へ

  https://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-480/jitakuryouyoutyuu.html

○ 新型コロナウイルス感染症について

  https://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19.html

○ 静岡県新型コロナウイルス感染症対策本部

  https://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19-taisakuhonnbu.html

○ 静岡県経済産業部

  https://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/

 

 別添1 ワクチン接種のお知らせ(配付版).pdf

 別添2 同時流行ポスター(11-18周知版).pdf

 

 

Ⅱ.【デジタル化しますか、それとも…】(富士市)

 

 経営者・管理者の方必見!

 <富士市主催DX促進セミナー>

  DXの推進により業績が何倍にもアップした事例や相談窓口等を紹介します。

  リアル受講かオンライン受講を選べる〝ハイブリッド形式〟にて開催いたします。

 

 新型コロナウイルス感染症の拡大や物価高騰など、本市の産業経済を取り巻く環境は激動しています。このような時代では、全ての企業にとってデジタル化が避けて通れない道であり、特に人手不足と高齢化が進む中小企業がデジタル企業に変身し、成長性や生産性を高めないと明るい未来は見えてきません。

 Digital or Fall デジタル化しますか、それとも…

 ご案内チラシはこちら

 

(内容)

 ①基調講演

 DXで成功しやすいのは中小企業

 〜少ない投資で業績アップ(コスト削減)・生産性向上を叶える〜

 キャリアシフト株式会社

 代表取締役 森本登志男 氏

 富士市テレワーク推進アドバイザー

 

 ②DX先進企業の紹介

 株式会社ダイワ・エム・ティ

  代表取締役社長 和久田惠子 氏

 五十鈴中央株式会社

  富士サービスセンター 業務部長 吉尾勇太 氏

 新橋製紙株式会社

  代表取締役社長 山﨑清貴 氏

 

 ③富士市からの報告

  新富士駅シェアオフィス開設の紹介等の取組報告

 

 ④個別相談の予約

  閉会後に受け付けます。

 

 1.日時

  令和5126() 13:3015:30

  開場13:00〜、ログイン13:15

 

 2.会場

  富士市文化会館ロゼシアター小ホール

  または、Zoom Webinarsの配信

 

 3.申込み

  下記のURLから、1月20日(金)までにお申込みください。

  https://logoform.jp/form/5KXT/187272

  ▶参加者ごとにお申込みください。

  ▶来場者が多数の場合は、参加者数を調整させていただく可能性があります。

   参加のご案内を、申込者全員に123()以降に、E-mailで連絡いたします。

  ▶配信での聴講をお申し込みの方には、配信先URLを、

   セミナー前日の125()mailでお知らせいたします。

 

 4.定員

  会場受講150名まで参加費無料

 

 5.主催

  富士市

 

 6.共催・後援

 <共催>

  富士商工会議所、富士市商工会、富士信用金庫

 <後援>

  静岡県静岡県中小企業家同友会富士支部、静岡県中小企業団体中央会東部事務所

 

Ⅲ.【輝く未来へ。SDGsでつながろう】(富士市)

 

 本年3月に発足した富士市SDGs共想・共創プラットフォームにおきましては、おかげさまで、多くの皆様にご参加をいただき、また、多くのプロジェクトを登録いただいています。

 SDGsプラットフォームHP https://sdgs.fujicity.jp/

 

 富士市では、SDGsプラットフォームのさらなる活性化を目指し、下記の通りイベントを開催します。多くの方にお越しいただき、パートナーシップの推進を図ります。

 

1.名称

 富士市SDGsプラットフォームイベント

 「輝く未来へ。SDGsでつながろう」

 

2.日時

 令和4年12月24日(土)11時から15時30分まで

 

3.場所

 富士市交流プラザ

 (富士市富士町20-1)

 

4.イベント詳細ページ

 SDGsプラットフォームHP詳細ページ

 

 当イベントでは、SDGsカードゲームやクイズラリー、サステナビリティを学ぶワークショップ、移動動物園など、多くの体験学習コーナーを用意しております。

 子どもから大人まで、SDGsについて楽しく学べるイベントとなっておりますので、ご家族や地域の方をお誘いあわせの上、ぜひご来場ください。

 また、ステージ(事前申込制)では、SDGsに積極的に取り組む推進企業等の登録証交付式や活動事例の紹介、パネルディスカッションを予定しております。

(パネリスト)

 ・富士市長 小長井 義正 氏

 ・静岡経済研究所 調査部長 森下泰由紀 氏

 ・青年会議所「JCI JAPANグローバルユース国連大使」

  南條桜都 氏(吉原高校 国際科 3年生)

 ・SBSラジオパーソナリティ 鉄崎幹人 氏

 

■パネルディスカッションなどの事前申込フォーム

 https://logoform.jp/form/5KXT/176905

 ※ステージ以外は申込不要です。

 

 

Ⅳ.【富士市省エネ家電製品購入支援補助金】(富士市)

 

 「富士市ゼロカーボンチャレンジ事業」 富士市民の皆様!!補助金がでます!

 省エネ性能に優れた家電の購入を促進し、家庭の省エネを推進することで電気・ガス等エネルギー価格高騰に起因した市民生活への負担を軽減するとともに、家庭の温室効果ガス排出量削減、及びゼロカーボンシティ実現に向けた意識醸成を推進するため、市内で一定の省エネ基準を満たす家電を購入した世帯に補助金を交付します。

 

1.対象者

 申請日に富士市に住民登録がある方(申請は1世帯1回まで)

 

2.補助金額

 本体の購入金額 合計50,000円[税抜]ごとに10,000

 (補助上限額 50,000円)

 

3.対象製品

 ■ エアコン  統一省エネラベル ★4つ以上

 (目標年度2027[新基準]または、目標年度2010[旧基準]) 

 ■ 冷蔵庫・冷凍庫  統一省エネラベル ★3以上(目標年度2021

 

4.購入対象期間

 令和4125()~令和5221()

5.申請受付期間

 令和41219()~令和5221()
 ※2
21日消印有効です。(予算上限に達した時点で受付終了)

 詳しくは富士市 環境総務課のホームページをご覧ください。

 https://www.city.fuji.shizuoka.jp/kurashi/c0903/rn2ola000004acgf.html

 

6.問い合せ先

 富士市 環境総務課

 補助金受付係

 電話:0545-55-2939

 

.【在籍型出向に関する個別相談会】(静岡労働局)

 

 在籍型出向とは、従業員の籍を自社(出向元)に置いたまま、別会社(出向先)の業務に従事させるしくみです。

 派遣元企業とのみ雇用契約を結ぶ派遣労働と異なり、在籍型出向では、従業員は出向元・出向先両方の企業と雇用契約を結びます。コロナ禍で一時的に事業縮小した企業の雇用維持と慢性的な人手不足の業種が一定期間労働力を得るしくみとして、注目を集めています。

 また、在籍型出向により雇用を維持する場合、一定の要件を満たす場合、産業雇用安定助成金を利用できます。

 「在籍型出向の実施方法がよくわからない」、「助成金制度があれば活用したい」とお考えの事業主の方、個別相談で疑問を解消してみませんか。

 

1.内容

 ○在籍型出向の制度、取組方法など実施に関する相談(産業雇用安定センター)

 ○産業雇用安定助成金の制度や利用方法に関する相談(静岡労働局)

 

2.開催日・場所

 令和41220日(火)

 相談は145分、ご希望の時間帯を選んでください。

 先着順の事前予約制です。

 ①13:0013:45 13:4514:30 ➂14:30~15:15

 ④15:1516:00 16:0016:45

 

3.会場

 静岡労働局 地下会議室

 

4.応募先

 静岡労働局 職業安定課

 望月 氏、石橋 氏

 TEL:054-271-9950

 

 在籍型出向個別相談会の開催について(静岡労働局HP)

 

.e-Taxによる申告等のご協力のお願い】(国税庁)

 

 国税庁では、納税者の利便性向上のため、税務行政のデジタル化を推進しています。

 

 1.自宅からのe-Taxによる申告について

 国税庁はマイナンバーカードやスマートフォンを利用した確定申告を推進しています。

 (パンフレット)さぁ自宅でe-Tax!確定申告書等作成コーナーから

 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/r4_smart_shinkoku/pdf/01.pdf

(パンフレット)マイナポータル連携で確定申告書に自動入力!

 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/r4_smart_shinkoku/pdf/03.pdf

 

 2.年末調整手続の電子化について

 国税庁は年末調整手続の電子化に向け、「年末調整控除申告書作成用ソフトウェア」の 

 無償提供やマイナポータル連携を行っています。

 (パンフレット)今年こそ年末調整を電子化しましょう!

 https://www.nta.go.jp/users/gensen/nenmatsu/pdf/0022007-120.pdf

 

 3.キャッシュレス納付の利用拡大について

 国税庁は非対面の納付手段であるキャッシュレス納付の利用を推奨しています。

 (パンフレット)キャッシュレスで国税の納付ができます!

 https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/pdf/r02/201020.pdf

 

Ⅶ.【過少申告加算税・無申告加算税の加重措置について】(国税庁)

 

 帳簿を作成・保存する義務のある事業者の方について、 売上げに関する帳簿を保存していなかったことや帳簿の売上げについての記載が不十分であったことが税務調査において把握された場合には、帳簿に記載すべき事項に関する申告漏れ等に対して通常課される加算税(過少申告加算税・ 無申告加算税)の割合が最大10%加重される措置が講じられました。

※令和6年1月1日以後に法定申告期限等が到来する申告所得税・法人税・消費税について適用されます。

(例)申告所得税の場合は、令和5年分の確定申告に対する修正申告等から対象

 

1.対象となる事業所

・事業所得、不動産所得、山林所得を生ずべき業務を行う個人事業者

・法人

・消費税の課税事業者

 

2.対象となる帳簿

・仕訳帳・総勘定元帳の売上げ(収入)の金額に関する部分

・売上帳・現金出納帳などの売上げ(収入)の金額が確認できる帳簿

 

〔制度概要リーフレット〕

「売上に関する帳簿を作成・保存していない事業の方は加算税が重くなります」

 案内パンフレットは → コチラ

 帳簿の提出がない場合等の加算税の加重措置に関するQ&A

 https://www.nta.go.jp/publication/pamph/sonota/0022009-072_01.pdf

【本メールマガジンに関するお問合せ先】

富士商工会議所 総務部

TEL:0545-52-0995 FAX:0545-52-9796

本メールは key@fuji-cci.or.jp よりkey@fuji-cci.or.jp 宛に送信しております。
静岡県富士市瓜島町82番地, 富士市, 静岡県 417-8632, Japan


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