II.【富士商工会議所のマスク着用方針】
3月13日(月)から、新型コロナウイルス感染症対策におけるマスクの着用について、「着用は個人の判断に委ねる」ことが国の基本方針となっています。
一方、事業者については、「マスクの着用は個人の判断に委ねられるものであるが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容される」とされています。
これを受け、富士商工会議所では、以下の通り対応します。
<3月13日(月)以降のマスク着用方針>
1.事務所内の各自の座席等
事務所内の各自の座席等でのマスクの着用は、個人の判断に委ねる。
但し、マスクを着用せず会話をする場合には、飛沫感染防止のため、顔の正面から1メートル以上を目安に、一定の距離を保てるよう工夫する。
2.カウンター、相談室で接客対応する場合
当面の間、アクリルパネルの設置とマスク着用を継続する。
また、事務所入口等の体温計及び手指消毒用品の設置は継続する。
3.会議・事業・イベント等
参加者のマスク着用は個人の判断に委ね、ルールとしてマスク着用を求めない。
但し、研修などで近距離のグループ討議を行う場合に限ってマスク着用を推奨する。
※上記のルールは、新型コロナウイルスの感染症の発生状況が大きな変化が見られた場合や新型コロナウイルスの感染症法上の分類が、「2類」から「5類」移行した場合(5月8日予定)は、上記ルールを見直す可能性があります。
(関係資料)
厚生労働省:「マスク着用について」
マスクの着用について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
静岡県:「マスク着用の考え方について」
マスク着用の考え方について|静岡県公式ホームページ (pref.shizuoka.jp)