富士商工会議所メールマガジン

152号 2023年3月16日

 富士商工会議所では、日々変化する経営環境に対応すべく、中小企業の皆様へ支援情報を発信しております。

  

 

「今年でこの日を迎えるのは12回目…」

 被災地の方角へ手を合わせながら、当時の自分を思い出す。

 止まらない余震、テレビ画面から津波とともに押し寄せてくる恐怖と緊張感。大切なものを失った被災者の悲しみと不安は、計画停電で灯りを一緒にする家族がいるわたしにとって、想像を絶するものであり、突然自分の身にも起こり得るかもしれないという恐怖そのものでもあった。

 職場の先輩に聞くと、発災の瞬間は、事務所の中で長い振幅の揺れを延々と感じ、普段と違う様子にただならぬ予感がしたとのこと。やがて、市内の大半が停電になり、復旧しないまま夜を迎え、懐中電灯の心もとない灯の下、ラジオエフの緊急放送を聞きながら、肩寄せ合って時が経つのを待っていたよう。

 毎年3.11が近づくと、報道各社は震災当時の状況やその後の復興について、こぞってとりあげるが、その日を過ぎるとパッタリとなくなる。実は、喧伝されなくても、教訓を活かして不測の事態に備えているか、残り364日、わたしたちは無言で問い掛けられているのかもしれない。(WU)

I.【富士商工会議所メールマガジンを1回お休みします】

 

 いつも富士商工会議所メールマガジンをご購読いただき、厚くお礼申し上げます。

 このたび、新たな発信受託業者への移行作業に伴い、330()に発信するメルマガをお休みします。併せて、新規の購読申し込みも一時お休みします。

 46()から発信を再開しますので、なにとぞご理解くださいますよう、よろしくお願いします。

II.【富士商工会議所のマスク着用方針】

 

 313()から、新型コロナウイルス感染症対策におけるマスクの着用について、「着用は個人の判断に委ねる」ことが国の基本方針となっています。

 一方、事業者については、「マスクの着用は個人の判断に委ねられるものであるが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容される」とされています。

 これを受け、富士商工会議所では、以下の通り対応します。

 

<3月13日(月)以降のマスク着用方針>

 

1.事務所内の各自の座席等

事務所内の各自の座席等でのマスクの着用は、個人の判断に委ねる。

但し、マスクを着用せず会話をする場合には、飛沫感染防止のため、顔の正面から1メートル以上を目安に、一定の距離を保てるよう工夫する。

 

2.カウンター、相談室で接客対応する場合

当面の間、アクリルパネルの設置とマスク着用を継続する。

また、事務所入口等の体温計及び手指消毒用品の設置は継続する。

 

3.会議・事業・イベント等

参加者のマスク着用は個人の判断に委ね、ルールとしてマスク着用を求めない。

但し、研修などで近距離のグループ討議を行う場合に限ってマスク着用を推奨する。

 

※上記のルールは、新型コロナウイルスの感染症の発生状況が大きな変化が見られた場合や新型コロナウイルスの感染症法上の分類が、「2類」から「5類」移行した場合(58日予定)は、上記ルールを見直す可能性があります。

 

(関係資料)

厚生労働省:「マスク着用について」

マスクの着用について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

静岡県:「マスク着用の考え方について」

マスク着用の考え方について|静岡県公式ホームページ (pref.shizuoka.jp)

III.【新入社員セミナー 「2日間」集中講座】(富士商工会議所)

 

 職場の基本マナーやルール、コミュニケーションのとり方、電話対応、言葉遣い等ロールプレイングを交え実践的に学ぶことで、社会人・組織人としての役割を認識し自己の行動特性を把握し職場に適応する能力を養う講座を開催します。

 

1.日時

1日目  令和5411()  9301700

2日目  令和5412()  9301700

 

2.会場

富士商工会議所4

 

3.定員

60名(先着順)

 

4.講師

三和インターナショナル㈱ 

加藤栄子氏・竹内めぐみ氏 他

(元JAL CA)・(司会アナウンス)

 

5.参加費

会員20,000(税込)

非会員40,000(税込)

 

他詳細、申込書はpdf↓をご覧ください。

https://www.fuji-cci.or.jp/fcci/wordpress/wp-content/uploads/779f19f178b2e29a8475efbec1fb8719.pdf

IV.【富士市異業種連携 新サービス・新事業創出支援補助金】(富士市)

 

 富士市では、新型コロナウイルス感染症拡大により、事業者においてビジネス強化が求められる中、感染症に関連した売上減少や原油価格の高騰などの影響を受けた事業者が、業界・業態に関わらず異業種連携し、新たなサービスや事業を創出する取組を支援するため、「富士市異業種連携 新サービス・新事業創出支援補助金」の公募を行います。

 

1.補助率

/

 

2.補助額

上限300万円(千円未満の端数切り捨て)

 

3.対象事業者

市内中小企業者等が半数以上を占める2者以上の共同体(以下の(1)及び(2))で新サービス、新事業に向けた取組を行う者。

(1) 市内中小企業者等

(2) (1)と連携する異分野・異業種の事業者等

 

4.補助対象経費

製品・サービス開発費、人材育成費、販路開拓費、共通経費、設備導入費など

 

5.予算額

,500万円

 

6.公募期間

令和5年3月7日(火)~同年4月19日(水)

 

7.詳細

補助金交付要領及び公募要領は、以下の富士市ウェブサイトをご覧ください。

https://www.city.fuji.shizuoka.jp/sangyo/c0301/rn2ola000003f10w.html

 

添付ファイルはこちらからご確認ください。

https://plus.sugumail.com/usr/fuji/doc/371567

 

8.問い合わせ

富士市 産業交流部 産業政策課

TEL.0545-55-2779

FAX.0545-51-1997

sa-sangyou@div.city.fuji.shizuoka.jp

V.【結果がすぐわかる健康リスクチェック】(静岡県)

 

Webで食生活アンケートに答えて、

健康リスクチェック

 

 静岡県と静岡社会健康医学大学院大学では「健康寿命延伸のための市町別生活習慣等のモニタリング」として、食と生活習慣のアンケートを実施しています。

 毎日の食事や生活習慣をスマートフォンやパソコンで入力すると個人結果票がすぐに表示され、塩分やたんぱく質、ミネラルなどの栄養バランス(回答者全員)や、今後10年のがんと循環器疾病にかかるリスク(40歳以上の方)がその場でわかります。

 ご自身やご家族の健康管理に役立つほか、アンケート結果は市民の皆さんの健康づくり施策に活用されますので、ぜひアンケートにご協力ください。

 

1.対象

静岡県内在住の2060歳代の方

 

2.期間

令和5331日(金)まで

 

3.料金

無料(通信料のみご本人負担)

https://

4.アンケートへの回答

https://rok.rokproject.jp/nr

こちらをクリックしていただくとアンケートページへ移ります

※スマートフォンやパソコンから回答できます。

 

※初めにユーザー名とパスワードを設定して始めてください。途中で回答を中断しても、再度ユーザー名とパスワードを入力すれば回答の途中から入力を続けることができます。

また、同じ端末からでもユーザー名とパスワードを変えることで家族分のアンケートに答えることができます。

※すべての項目に回答していただいた方には、「栄養摂取状況や食習慣の評価」と「がんや循環器疾患の発症リスク(40歳以上の方のみ)」に関する個人結果票が提供されます。

 

5.実施主体

静岡社会健康医学大学院大学、静岡県

 

6.お問合せ

㈱サーベイリサーチセンター

電話054-260-5123

VI.【産官連携による一斉休工「ふじ丸デー」】(静岡県)

 

 静岡県内の産業界では、建設産業における働き方改革の機運醸成を図るため、令和34月から一斉休工(「ふじ丸デー」)の取組みを実施しています。

 令和5年度は下記のとおり実施していくとともに、民間工事についても、引き続き取組への協力を呼びかけることとなりました。

 つきましては、一斉休工(「ふじ丸デー」)の取組の趣旨を御理解いただき、ご協力をお願いいたします。

 

1.実施日

令和5 4月~  第2・第3・第4土曜日

令和510 月~  毎週土曜日

 

2.対象工事

災害対応・復旧工事等緊急性が高い工事及び工程上やむを得ない工事を除き、原則全ての工事

 

3.対象期間

工事着手日から工事完成日までの期間

 

※関連資料等

R5ふじ丸デー周知用チラシ.pdf  

R5ふじ丸デー現場掲示用チラシ.pdf  

ふじのくに建設産業働き方改革推進宣言.pdf  

 

4.お問合せ

静岡県交通基盤部 建設経済局

建設業課 指導契約班

電話番号 054-221-3059

VII.【越境ECにおける契約の基本と情報セキュリティ】(SIBA)

 

オンラインで海外販路開拓されている方必聴!

今こそ押さえるべき!越境ECシリーズ第3弾

越境ECにおける契約の基本と情報セキュリティ

参加者募集中!!

 

 今回、「今こそ押さえるべき! 越境ECシリーズ」の第3弾として、越境ECにおいて疎かになりやすい契約の基本、契約の種類や交渉方法と、越境ECを行う上で重要な情報管理について、海外知的財産の専門家に解説いただきます。

 インターネットを使い、海外に向けて情報や製品、サービスなど発信される方を広く、受講の対象としております。

<詳細は以下URLよりご覧ください>

https://www.siba.or.jp/news/events/post_237.html

 

1.日時

令和5年3月24日(金) 14001500

 

2.方法

WEBセミナー(「Zoom」ウェビナー)

 

3.講師

久永 道夫 氏

独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT

海外知的財産プロデューサー 

 

4.参加費

無料

 

5.主催

静岡県国際経済振興会(SIBA)

 

6.共催

(独)工業所有権情報・研修館(INPIT)、(一社)静岡県発明協会

 

7.後援

ジェトロ静岡、ジェトロ浜松

 

8.定員

50名

 

9.締切

令和5年3月23日(木)

 

10.申込み

以下URL内、Zoomの申込みフォームよりお申込みください

https://bit.ly/3YX9gaB

 

11.問合せ

静岡県国際経済振興会(SIBA)

担当:上原氏

TEL:054-254-5161

ehara@siba.or.jp

【本メールマガジンに関するお問合せ先】

富士商工会議所 総務部

TEL:0545-52-0995 FAX:0545-52-9796

 
本メールは key@fuji-cci.or.jp よりkey@fuji-cci.or.jp 宛に送信しております。
静岡県富士市瓜島町82番地, 富士市, 静岡県 417-8632, Japan


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