こんにちは、
さのますみです。
(このメールは佐野珠美の個人セッションのクライアントさまでEメールニュースレター配信にご了解いただきました方へお送りしています。)

春ですね。
気圧が乱高下しております。
今日の今この時点、急降下中です。
みなさまにおかれましてはつつがなくお過ごしのことと存じます。

私は、つつがあります。

低気圧は、私に「圧迫感」という身体感覚として認識されます。
恐らく、柔らかい脳は膨らみ、固い頭蓋骨はその膨らみに追いつかずに
いるのかなと、勝手に想像しています。

圧迫感は、私にとっては大きなものとして受け取られます。
次第に息も苦しくなってきます。
そして、えも言われぬ不安が立ちこめます。

この身体感覚が、私の思考のスイッチを押すトリガーになるということです。
長らくなってきました。

私は、もしかしたら、これは、私自身の出生の時の体験と関わりがあるかもしれないという仮説を持っています。が、これは、ある種の思考の遊びに過ぎません。
(母親が家で破水し、非常に難産の末鉗子でこの世に引っ張り出されました)

こんな私の低気圧の身体感覚から引き起こされる「思考の列車」へ乗車するメカニズムについて、ブログに書いてみました。

もちろん、ゲシュタルトの気づきのアプローチ目線での考察です。
そして、私自身の体験のプロセスです。
(言語化するに至るにはある程度の期間を要してはいます。)

こちらでもシェアさせていただきます。
よかったらご覧ください。

そして、もしよかったらシェアを聴かせていただけましたらうれしいです。

ではでは

ブログへのリンクはこちらです。
 ↓↓
『頭痛ーる』


〜〜〜

以下、ブログより

*トップの写真は、私の「頭痛ーる」というスマホアプリのある日のスクリーンショットです。私にとって役に立つアプリです。



みなさま、てーきあーつぅー��です。

多分、きっと、近い将来、
低気圧予報は、花粉と並んで
人々に必要な情報になるでしょう。

影響として、
頭痛とか筋繊維痛症とかの方がおられるが、
その痛みはさぞかしと想像いたします。
が、私の場合は、も少しからだ全体的で、、

言うのも憚られるが、、

強いて言うなら
「ろくでなし感」が、いつもより強まります。汗

しかし、これは、
笑い事ではなく、
「思考の列車」に私をいざなう
恐ろしい予兆でありました。
 
これについて、
少し書いてみます。


あぁだるい、目が開かない、
と、ぼやきぼやきしていると、
そのだらしない、ろくでなし状態の私の前に「思考の列車」が
停まります。

その列車のドアが開くと、
私は、乗ってしまうのです。

その列車では
映画を上映しており、
かかる映画は毎回毎回同じです。

『ろくでなしの末路』という
酷い映像を大画面で繰り返し見ることになり、
それはそれは苦しいのです。

ある時、
これは、自分自身の自動的な
反応である。と、気づきました。

思考のトリックです。

そこに選択の余地があったことに気づいたわけです。
 
「思考の列車」に乗っている、ということに
気づいたワケです。
 
気づいて、、
 
そして、

身体の低気圧の影響による変化(不快感)と、
「列車に乗る」ことが切り離されました。

たいへん楽になりました。

即ち、これが起こっているときに、
一旦停止して、
「私は事実に関わってる?」と
問いかける
ことが出来るということです。
 
この「一旦停止」がとても重要です。
 
ここに「一旦停止」して、
「?」っと
周りを見回す余地があった!と気づきました。
 
そして、「事実は?」と、
リアリティのチェックをすること。
 
ゲシュタルト的な表現をするなら、
「今ここ」に戻る、関わる。ということになりますが。

「五感」と「身体感覚」に気づきを向けてみます。
 
その事実とは、
身体の中で微細ですが、
柔軟に膨らむところとその膨らみにそわない箇所があって
歪みます。
 
その感覚が身体のあちこちで起こっています。
 
私にとっては低気圧のその時間帯は、その歪み感覚と共に過ごすことに
なります。
 
その感覚は心地良いものでは決してない。が、私自身がろくでなしである
というワケではない。と、いうことです。

「い~や、あなたはろくでなしだ!」と、言う人がいるかもしれないですが、
こう書いている今でもその想像が膨らんできます。が、
「あ、想像しているね」と、
ひと呼吸とともに、
その想像に力を持たせないでいられます。

少なくとも、
自分で自分に拷問することは
なくなりました。

これは、私にとって命拾いに匹敵します。

もちろん、低気圧の影響を受ける自分自身はまったく変わりなく居ます。

だけど、
 
その影響と「どう共に居るか」が、変化しました。
 
この事象に関して、「どう共に居るか」が、
甚大な二次災害、三次災害を
引き起こしている。と、
知ることになりました。

そのすべては、私の想像の中でのみ起こっています。

ゲシュタルトの気づきのアプローチ
 ってこういう感じです。

もちろん、この列車に乗る一連のシステムを自分に導入した経緯は
あって、それは自分自身の歴史と経緯として、
そこに敬意を払うことも忘れたくありません。

そして、そのシステムが
検証の機会なく、稼働しっぱなしになっている事実そのものに
ただ気づいてみることが起こります。

その事実に関わることが初めて可能になります。

無意識って思考を使って、こうまでして何かを守ろうとします。
現状維持が生命維持であると主張します。

だけど、安心できる環境がひとたび整えば、
気づきのメカニズムが発動する瞬間が訪れます。

今の自分自身にとって好ましい選択肢を見つけることへつながる可能性が
出てきます。

少なくとも、
「おお!」と気づいて、
「好ましくないね」と、
知ることだけでも大きな助けになる可能性が高いです。

大きな助けとは、生命力を取り戻すということになります。

エネルギーが湧いてくる、ということが即ち、生命維持を意味します。
思考は、安心します。目的が果たされていますから。

新たな道はまだ具体的に見えていなくても、
少なくともここ(身体)に生命力が動いている
ことを実感できればそれで十分です。

「思考」という人間の素晴らしい特徴の恩恵を受けたいのです。

このアプリの存在は、
私に選択の余地を思い出させてくれる合図の一つとして
あるように思います。

「気づいた」と言ったって、
長年慣れ親しんだ習慣というのはある種の強さを持っています。

自分自身の中に自分をサポートする仕組みを作るとき、
自分の外側でその助けになるものがあれば、
どんどん頼りにしてみればいいと思います。
 
自分自身を大切にしている自分に気づくかもしれないです。
そして、あるとき、
我慢ではなく、賢くてタフな自分に気づくときがあるかもしれないです。


引用おわり
〜〜〜〜


*次回のワークショップのお知らせをさせていただきます*

「あるがまま」や「Being」、私のゲシュタルトのせんせーの言う「壊れているならなおさない」の周辺を探求するつもりです。

更に更に「何かと共に居る」を深めていけたらと願っております!!

5月4日(金)みどりの日に開催が決まりました。
ありがとうございます。

★他の日で、ご参加ご希望の方がおられましたら、募集をしてみますのでぜひお声かけください!
★また、「夢の探求」も同様です。ご興味おありでしたら募集をしてみますのでこちらもぜひお声かけくださいませ。

 

*タイトル未定*
「あるがまま」の探求〜自分自身の体験に触れる力と信頼〜

 

5月4日(金)みどりの日
 10:00~17:00 @藤沢セッションルーム 4000円  定員3名(2名min.)

 お申し込み・お問い合わせ先 ��  masumihug@gmail.com   さのますみ

 

 

*自分自身の滋養とする為に探求の機会を求める方の場であれるよう、「気づき・選択・信頼」のゲシュタルトのもっとも根幹をなす三つの要素が発現されるよう、たっぷりの時間とスペースを確保して、ゆっくり丁寧に、またステップを踏んで、プロセスを邪魔をせず辿ってゆける場を作っていきたいと思い願っています。

 

*ゲシュタルトのワークのご経験のない方は、ご相談ください。事前にゲシュタルトの気づきや、「今ここ」に居る為のプラクティスの時間を設定します。(ご経験のある方でも思い出したい、プラクティスしたいというニーズのある方はぜひ言ってください。)

 

*このワークショップは治療を目的とするものではありません。

 

#Being  #全体性  #あるがまま  #セルフイメージ  #アイデンティティ #リソースと出会う #統合 #大人になってからの成長 #成熟

 
〜〜〜

ではでは、

今日はちょっと肌寒いですね。
みなさんの今日のセルフサポートはなんですか?





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