2019年の大晦日にお便りいたします。

今朝、いつものように私は自分の席に座り、いつものルーティン、自分のお尻と座布団の接触している感触に気づくとふっと呼吸と一緒に安心がやってきて、自分自身の体重を更に座布団に預ける許可を出せることに気づきます。

重力に任せて、預けていける、と思うと、更に呼吸が深く長くなるのに気づきます。こんなシンプルなこと、毎日やっているのに、毎回初めてのように、あゝと安心と嬉しさがやってくる。

呼吸のごとに、一つ一つの筋肉が休んでいくのに気づきます。座布団の上に、骨格だけで座っている感覚に心地よさを感じます。

骨は、淡々とそこに居て、素晴らしく進化してきた為にデザインされたヒト科の生き物の形を維持して誇り高い。私（珠美）がどんな肉をそこにつけようと。笑

ふぅ〜
呼吸

皆さんが、今日大晦日に、今年一年を振り返ってどんな一年を過ごしたって思っているのかな？その時、どんな感覚を感じているのだろう？と想像しています。

何かを終わりにした、また、何かを始めた、あれについては途中。。。、そんな想像が起こります。そういったイベントは実に複層的で、人の内側においても同じように終わっていくものや始まっているもの、途中のもの、またはずーっと継続しているもの、が同時に複雑に無数に存在していると思っています。

そして、自分の席に座る時、それらの存在に気づくなら、その座布団にそれらが雪が着地するように着地して溶けて、その人の歴史として座布団の厚みを増しているのに気づきます。

今年もたくさんのことがあった。そして、なんであれ、生きた。生き抜いた。
私は、その事実、その体験の上に今座っている。
そう実感すると、実に地に足がついていくのを感じます。

ふぅ〜
呼吸

今年も、みなさまと出会わせてもらったことに感謝の気持ちです。

みなさまが、今年　生きた　生き抜いた
ことに賞賛の気持ちです。

その知性、感性、工夫、知恵、
配慮や努力　優しさ
見せてくれて、触れさせてくれて、聴かせてくれて、
それにともに居させてくれて
光栄です。ありがとう。


〜〜〜

よかったら是非。。と、呼びかけます。

★遊行のギャザリング

新年１月４日土曜日　１３：００〜１６：３０ごろ
遊行之座（藤沢セッションルーム）
どなたでも歓迎します
参加費：2000円
お申し込み＆お問い合わせ：このメールにご返信くださいませ。

ギャザリング＆シェアリングへお誘いいたしたく。

テーマは特に設けず、起こってくることに任せたいです。
私（珠美）自身が皆さんとお会いしたい、聴きたい、見たい、という気持ちです。

話したり、黙ったり、呼吸したりしてなかったことに気づいたり、寝転がったり。
表現される一粒一粒にたっぷり時間とスペースを取りながら居たいと思っています。
年の初めに、世の中にあるプロセスをも感じられる気がします。
珠美は、安全な場を心がけてファシリテートいたします。

＊こういう場合、こういうことを書いた方が良いのでしょうか？
どんな方が対象ですよって。あんまり特定したくないのだけど、一般的にはよく書いてあるよね。

え〜っと、このメールを受け取っておられる方はどの方も是非！場に居てくださったらと願いたいです。それを踏まえて、

●誰かに聴かせることに気を遣う（使い過ぎる）ことなく、自己表現でも構わない良い場を見つけたいなぁと思っている方

●2019年の未完了に触れておきたい（2020年スタートを切る為に）　→ ゲシュタルトらしい言い方ですね　笑

●友人知人には見せられない聴かせられない、でも、出口を見つけたいものがあるのを感じている　（言葉で表現出来ることに限らず）

●安全に思い切り喜びを表現したい。（７億円の宝くじが当たった・今年１良いセックスをした　とか）

●安全に思い切り罵詈雑言したいことがある。（ボリティカリーコレクトネスに配慮なく）

●私を褒めて欲しい　私ってすごい　がある。それを一度ちゃんと表現しておきたい　（→大賛成だ！）

●ただ、ただただ、自分自身と居たい。何処へ行くこともなく、達成するべきこともなく、ただ呼吸して自分とだけ居たい。（そういうことは、誰かと居る場でこそより十分に可能になることがあります）

●自分の現在位置を確認したい。来年の地図を描くのに現在位置を知っておきたい。

●他の人が何を表現するのか見たい・聴きたい。そうしたら、自分自身のニーズと出会える気がする。（確かに）


などなど。
ご参考になったら幸いです。なれば。


セッションで一度はお会いしている方で、私として少しだけその方の片鱗を聴かせて頂いたことのある方々。珠美は、基本的にどの方にも興味が尽きないし大好きです（うざくてスミマセン）。もし、ちょっと興味あるけどひっさしぶりで心許ないな〜って方、是非！

こういうシェアリングの会は、私自身とても久しぶりです。
みなさまとお会いできたら、場を共にできたら、嬉しいです！