こんにちは、
さのますみです。
(このメールは佐野珠美の個人セッションのクライアントさまでEメールニュースレター配信にご了解いただきました方へお送りしています。)
メール配信がちょっと続いてしまって、うるさかったらごめんなさい。
冬至を過ぎて、やがてひと月。
「日脚伸ぶ」という俳句の季語があります。
そんなタイミングで、こんな写真が撮れました。笑
ほんとに脚が伸びていますが。。
すこおしずつ、夕方が長くなって来ています。
大寒の日のワークショップ、
「夢」を扱ってみたいと思っています。
夜見る夢です。
(昼見る夢もあります)
ゲシュタルトのワークでは、絶好のモチーフだったりします。
目が覚めている時に働いているフィルターや検閲がかかっていない、
あるがままがそこに配置されている、とも言えるものです。
そして、夢に登場しているものはすべて、夢を見ている人(ドリーマー)の中の一部(を象徴するもの)と言われます。
ワークショップの中で、ゲシュタルト的手順を踏んで、
その夢にもう一度、こちらからアクセスしてみると何が起こるでしょうか。
私との1対1のセッションの場、とはまたちょっと違って、
いくつかのステップに分けて、丁寧に、また楽しく面白く探求してみたいと思っています。
夢分析、夢判断、などとは、非なるものです。
あなたの今年の初夢は、どんな夢でしたか?
一番最近見た夢は?
その夢の中で、印象に残っている場面はありますか?
気になる人物や、モノ、雰囲気、建物、概念、は?
と、言われると、何か既に浮かんできているかもしれません。
「夢は見ているけれど、絶対忘れてしまう。。」って方は、
たった1シーンだけでも十分です。
或いは、シーンもないなら、身体に残っている「印象」「体感」だけでも。
それが、今、残っているなら、探求のモチーフになります。
私は、「夢ジャーナル」としてノートを枕元に置いていまして。。
新しいページを開いて、その上にボールペンを置いて、寝るようにしています。
(窓際にはドリームキャッチャーを吊り下げて。。笑)
夢を見て、目覚めたら、記憶があるうちに書き留められるように。
(だけれども、一瞬できれいさっぱり忘れてしまうことが多いですが。。泣)
断片で構わないし、イラスト、キーワード、体感、音、出てきた小物、だけでも書いておくのはとてもおもしろいです。(絶賛オススメします!)
そして、機会があれば、ゲシュタルトのワークの題材にします。
夢に意図的に、もう一度、入って行きます。
そして、夢を体験します。
詳細に、場面を描写します。「詳細に」が、大事なところです。
そのシーンの中で、呼吸します。
生きてみる感じ。
そうすることによって、夢は、夢見た人(ドリーマー)へ語りたいことを語り始めるかもしれません。また、それを、じっくり味わいながら聴いてみます。
そうすることによって、夢に配置されているすべてのものは、ドリーマーのリソースとなっていく可能性があります。
現実の人生に役立つものとして、夢という機会を知恵や恵として受け取って行ける可能性があるので、夢のワークはゲシュタルトでは、珍重されているわけです。
その夢に配置されているすべてのものを、配置したのはほかでもなくあなた。です。
それにたっぷり時間と手間をかけてみると何が起こるか探究する時間です。
もしご興味あったらご一緒に♪
「やさしいゲシュタルト」
Being+Harmony @藤沢
1月20日(土)大寒の日
10:00~17:00
4000円
2月25日(日)にも、ワークショップを予定しています。
この日も夢を扱えたらと思っています。
スペースの関係もありますので、ごくごく少人数です。
安全な場を作ってまいります。
このワークは、ゲシュタルトに初めて触れる人には、ちょっとその前のステップが必要かもしれないと考えています。その方がやさしく体験出来るし、果実を手に出来るかと。
なので、セッションを経ていらっしゃるみなさまへご案内させて頂いています。
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この同じ時代に生きている仲間として、探求する仲間として、
物理的・心理的距離はなんであれ、
今まで関わらせて頂いたクライアントさんのお一人お一人の存在に思いを馳せる時、
わたし自身はよろこびを覚えます。そして、時々またご一緒する機会があったとしたら、
それは、幸せです。
それは、パールズの
「ゲシュタルトの祈り」のそのままです。
ありがとうございます。
『