こんにちは、
さのますみです。

(このメールは佐野珠美の個人セッションのクライアントさまでEメールニュースレター配信にご了解いただきました方へお送りしています。)

昨夜から涼しい風が吹いている藤沢です。

今日は、こんな提案をさせて頂きたくて、、
みなさまご興味あるでしょうか?
お声掛けさせていただきます。

(すこし)長期的な探求グループのご提案
デス。

2月から、
これはほんとうに幸せなことなんですが、
毎月ワークショップを行わせていただいてきました。

私が、「個人セッション」だけではなく、グループワークを提供していくことへの変化というのは、これは、私自身の変化の体現でもありまして、
私自身が、グループやコミュニティといったものへの
信頼を、取り戻しつつ、いや、取り戻した(と言い切ってしまおう)
ことによります。

ゲシュタルトセラピーは、
「一人心理学」と言ってもいいと思います。

自分自身の「あるがまま」に気づく実践
とも、言っています。

自分自身に気づきを向けていきます。
その過程で、感情の解放や癒しが起こります。

やがて、
自分が、「自分自身と居る」ことに耐えられるようになっていきます。

自分が、自分自身と居られることで、
「誰か」とも居られるようになっている
と、気づくことが起こってきます。

小さな「例外」が時々起こってくることで
気づくかもしれないです。

一見遠回り?いえいえ、着実な、地に足のついたステップだと、私は信じています。


もう少し、探求を掘り下げたい方にとっては、
ある程度人生を経験した時点で、
もう一度、自分自身の中にずっと生きている、「私のエッセンス」と出会う必要
が、起こってくるかもしれません。

それが、それ以降の人生を生きる為の重要なリソースになり得る
と、どこか知るときがあるかもしれないと思っています。

そんな人生の局面を迎えておられるクライアントさんが、セッションに訪れてくださいます。

ワークの場で、自分自身の「あるがまま」に気づいて、恐る恐る触れて、出会って、いかれます。

お一人お一人の「ミーティング」の場面にご一緒させていただくのはとても光栄なことです。

そして、その「あるがまま」「自分自身のエッセンス」と、
統合していくことを、ゲシュタルトでは、勇気づけます。

つまり、
出会ってしまった後、どうするのか?が、
とても大事だと、私自身の体験からも思うのです。

統合のプロセスには、少し時間を要します。

同時に、その「私のエッセンス」を、どう世の中へ表現していく?や
自己制御や選択する/しない、の、練習も必要になってきます。

つまり、せっかく再会した「自分自身」とのミーティングを大切に育みたい。
と、私個人としては想いがあります。

この時に、安全に自分の姿を確認しながら行える環境、
つまり、「鏡」となり得る環境というのが
不可欠だと思っています。

これが、コミュニティの役割です。
特に、探求のコミュニティの。

これは、赤ちゃんが成長していくときと、同じ仕組みです。が、
大人になってからの成長の時には、鏡や見守る人が養育者である必要はありません。
自分自身で「誰と居るか」を選びます。(こんなセオリーに気づいていくことも成熟化のプロセスだと思うんです。)

私自身の経験から言いますと、
私は、正確に映し出してくれる鏡を探していました。

でも、なかなか出会えず、自分が単にわがままで、未発達なのだと
思うしかありませんでした。

パールズがゲシュタルトを発展させたカリフォルニア北部にある
エサレン研究所。
そこの創立者で長年支えてきたディック・プライス。彼は、不慮の事故で亡くなって
しまうのですが、彼のパートナーであったクリスティン・プライスが
今、私が勝手にせんせーと思い、なるべく彼女から盗みたいと思い、
年に2回彼女の来日に合わせて合宿に参加しています。

彼女から学んだ「成熟化」という一つの文脈を持ったゲシュタルトは、私にフィットしました。やっと、誰かと共有できるものとしての土台を得ることが出来たように感じているのです。

この考え方ならば、私は属することが出来ました。

私は、属するに値するコミュニティを得たと感じました。同時に、それが私の100パーセントを属させるコミュニティである訳でもありません。

それは、パールズの 「ゲシュタルトの祈り」のそのままを体現していました。

私は、何処にも属することが出来ないハンチク者という訳じゃなく、属するに値する場所を求めていたのだ。と、言ってもいいのかなと、(ここでは控えめに表現しておくことにいたしますが)思える自分を感じて、とても寛げます。

そして、同時に、私のゲシュタルトをやっていくときの実現したい世界だと、ここを目指していかなくちゃと、大きな高みではありますが、目指す場所が見つかったと、今の時点では考えています。

そして、その土台が築かれて初めて、私自身が外へ流れ出ていくのに気づいています。
そして、同時に、今ここに居ることが、たやすくなりました。

前置きがとても長くなってしまいました。

もし、こんな私の思い(とそのプロセス)に少しでもご興味を向けてくださいましたならば、そして、「成熟化」という一つの文脈を持つ場にご興味を向けてくださる方がもしいらしたら、ご一緒に探求をしませんか?と呼びかけたいと思い、書いています。

また別の言い方をしたならば、
セッションで行なったご自身の探求を、継続する場として活用して頂きたいと思っています。

A41枚ペラに短くまとめたものを添付いたします。
PDFです。今のところのあくまでも案です。
皆さんのニーズを取り入れたいです。

よかったらご覧頂けましたら幸いです。
↓↓クリックしてくださいませ。(見えますか?)
『(すこし)長期的な探求グループのご提案』

2月から行なっておりますワークショップご参加の方へは既にお渡しさせていただき、嬉しい反応をいただいております。同時にドキドキしております。


8月4日(土)に、「シェアリング&ギャザリング」という会を行う予定です。

シェアの会です。
これまでのご自身のプロセスや、出来ましたらゲシュタルトが自分にとってどのように作用しているか、や、現在のニーズ、などのシェアの場を想像しています。

そして、その時に、「(すこし)長期的な探求のグループ」についての
私の思いやこのワークグループのコンセプトなどを改めてお伝えできたらと思っています。また、今どんなニーズがおありかも収集したいと思っています。

このシェア会への参加は、長期グループへご参加するを意味するものではないです。お気軽にご参加いただけたらと思っています。

他の人がどんな感じなのか見てみたい、聴いてみたい。という方も歓迎です。
また、久しぶりにゲシュタルトちっくな場に身を置いてみようかな。という方も大歓迎です。

その場の必要に応じて、小さなエクササイズ、リピーティングQなども行って何か持ち帰れる機会となればと願っています。

★シェアリング&ギャザリング
〜いまどんなプロセスにありますか?〜
8月4日(土)
藤沢セッションルーム(遊行之座)13:00~17:00(はみ出す場合もあります) ¥2000
ゲシュタルトを経ていま起こっていること・必要なこと
シェアリング・ミニエクササイズ・
「長期的な探求グループの提案」についてなど
必要なもの:好奇心ちょっとと身体一つ

★この会に興味はあるけれど、日程が合わない!という方がおられましたら是非教えてください!別の機会を作れるかもしれません。

もしいま、起こっていること・起こりたがっていることに気づくなら、
どうかないことにしないでください。


ではでは、
またまた長くなりました。
近いうちにお目にかかれる機会が起こりますことを、願っております。

いつも、ありがとうございます。

わかりにくいこと多々あるかと思っています。どうぞ遠慮なく言ってください。
クライアントの皆さんの感性に、私は、いつもシビレているのです。
どうか気づかせてください。

佐野珠美

大事な追伸: ワークショップのご感想を許可を得てウェブサイトに掲載しております。掲載へのご快諾に心から感謝の気持ちです。
『ワークショップご感想』





Facebook
Google Plus
Twitter
Instagram
メールが正しく表示されない場合は こちらWebページ版をクリック
本メールは masumihug.gmail.com@email.benchmarkapps.com よりmasumihug.gmail.com@email.benchmarkapps.com 宛に送信しております。
神奈川県藤沢市, 藤沢市, 神奈川県 251, Japan


全てのメーリングリストから配信を停止する。 配信停止 | 登録情報更新 | このメールを転送する | 迷惑メールと報告する