こんにちは、
さのますみです。
今年も「すこし長期的な探求のグループ」を
始めることが出来そうです。
ご参加表明をいただきました方々に
まずは、この探求にご興味を寄せてくださったことに
心から感謝の気持ちです。
そして、もし迷っておいでの方がいらしたら
教えてください。
どんなプロセスにあるのか
何が起こっているのか
よかったら。
とても興味があります。
そして、ご縁を頂いた皆さまと場を共にさせて頂けることを
心から楽しみにしております。
今年も、良いメンバーに恵まれました。
これは、トップの写真のように
波打ち際に 貝殻や小石や流木の破片が
たまたま出会ったような、
出会ったみんなの人生の中のほんのいっとき かもしれませんが
今この瞬間に 出会っている妙を
私は、幸いに思い、いまここにあるプロセスに 最大限に
耳を澄ませて 目を凝らして
いこうと思っております。
ご参加の皆さんが、心地良く、安心して、好奇心に導かれ、
探求が出来る環境を
私に出来ることで出来る限り整えたいと思い願っています。
そして、
貝殻には貝殻の、小石には小石の、流木には流木の、
歴史と文化と事情と気分を全部まとって、それぞれがそこに居るように
その人それぞれに、実にユニークな質をまとって この場に集まってくれることが
とても嬉しいです。
皆さんのそれぞれの質にとても興味を惹かれています。そして、信頼を置いています。
この探求グループの第1回のテーマは、
ディープリスニング 「聴く」というスペース
としました。
皆さんは、普段どんなシーンで、どんなふうに聴いているでしょうか？
また、「聴いてもらった」ことはありますか？
その時何が起こっていたんでしょうか。
私の随分昔のクライアントさんで、動物園に勤務されておられる方がいらっしゃいました。その方は、自分にとって最もよく聴いてくれるのは（良い聴き手は）、ある特定の猿だと言っていました。
ディープリスニング・聴くというスペース
について、いくつかのエクササイズなど用いて、
「聴く」についての理解を深めたり、もしかしたら広げたり、
試してみることに招待を出してみたいと思っています。
また、逆の立場の体験「聴いてもらう」からも発見がありそうです。
気づき、出会い、対話する ことを
ゲシュタルトは促してきます。
そして、「聴く」があって初めて「対話」となります。
そういう意味でも、ゲシュタルトの文脈において、
「聴く」はとても重要な領域になり得ます。
一見とても静かな「聴く」ということ。
「聴いてもらう」ことは、人にとっての根源的な発達欲求だそうです。
つまり、その機会を持つことが、人が人生をやっていくときの大きな助けになり得ます。
土台となり得ます。
そして、そのある種の気づきの質を持って「聴く」ことは、自分が自分を「聴く」時にも同じように使えるものです。
とは言え、「聴く」は、とてもとても奥深いものです。
この日にすべてを完了させる必要もありません。
恐らくは、人にとってのライフワークの一つかもしれません。
あなたが既に知っている「聴く」に、追加し始めることが出来るかもしれません。
気づきのプラクティスの一番初めに相応しいテーマだと思い
提案したいと思います。
気づきの筋肉が、さらに厚さを増すと思います。
大切な人と居るとき、仕事で誰かと居るとき、
難しい相手と居るとき、
そして更に、自分が自分と居るとき、
何が起きているのか？
そして、
そこにどんな可能性がありそうか？
限られた時間ですが、出来る限りの時間と空間をたっぷり使って
見ていこうと思います。
ふぅ〜〜
呼吸〜〜
たくさん文字を書きました
ふぅ〜〜
すこし長期的な探求のグループ2019
第1回 ディープリスニング 〜「聴く」というスペース 〜
9月29日(日) 10:00~18:00 (ランチタイム１時間を含みます）
場所：遊行之座（藤沢セッションルーム）
参加費：10,000円（月間）
持ち物：特にありませんが、記録を取りたい方はどうぞノートなどお持ちください。
お茶と軽いお菓子は用意いたします。
ランチタイム： 近隣に食事が出来るお店はいくつもあります。また、お部屋の中で召し上がることも可能です。
＊あと、お一人残席ありです。
もし、ご興味おありでしたらぜひ。
ご質問どうぞ遠慮なく。
この連続グループのご案内
↓↓クリックしてくださいませ。（見えますか？）
『（すこし）長期的な探求グループ2019』PDF
ご参加の皆さんにとって滋養となれる場でありたいと願っております。
また、参加のみんなの気づきからのフィードバックを頂いて、何よりも場の健全さ、安全さを保つことに心を砕いていきます。
