【石膏ボード以外の加工もできる?】ソーラトンのトメ加工にチャレンジ
こんにちは、JUPITAチームの三輪です。
今回は、商品名:ソーラトンでお馴染みのロックウール化粧吸音板でトメ(45°で縦横がピッタリ)加工にチャレンジしました。通常は、下り壁等の天井段差で貼り込む際に小口面(塗装がされていない)が見えないように出隅ジョイナーを設置して小口面のアラを覆います。稀に設計者さまからジョイナーを設置したくない!というご意見がございます。実際にカッターで板裏面を削ぎ落としてトメ加工の施工経験もございますが、大変手間がかかるため、毎回の現場作業では現実的に厳しいです。まだ試作程度ですが、今後も現場での必要な寸法、形状の調査を進めていきます!

板のサイズは300mm×600mm。
300方向、600方向それぞれに入隅、出隅加工を施しました。

ソーラトンは柔らかい材質で、塗装面も剥離しやすいデリケートな建材です。
トメ加工した表面の角を補修塗料で修正していますので、施工時の塗装剥離の恐れを低減しております。

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手間ひまかけて質を生み出す


少し前までは、京都野北山杉の磨き丸太は世界一高い木材として有名でした。20年生の丸太1本が100万円するものもあったりする。吉野杉も、完全に無節の柱材にすると、とてつもない価格になります。

しかし、それは樹木そのものの性質による銘木ではなく、人が作り上げたものだということ。四方無地だと生長過程に人が手を加えることによって達成していました。


量の林業とは、大面積が必要で低コスト育林と低コスト伐出が欠かせない薄利多売の林業。それに対して質の林業とは、小面積で一本の価格を追求する林業。育林にも加工にも手間とコストをかけて、それでも報われる品を生み出す。

やはり日本は「質」で圧倒的な差を生み出すプロかもしれない。


出典: BLOGOS

JUPITAとは
石膏ボードや下地を特殊な加工をすることで、従来では作ることができなかった施工を可能にし、現場でのボードカットや、金属加工などが発生しないため事故を減らすことができます。

これまでにない、短納期、工期短縮、高品質を実現する新しい事業です。

こんにちは自称YouTuber加田です。
みなさま本年もどうぞよろしくお願いいたします!

年も明け、乾燥や寒さも一層厳しくなってきましたが、どう対策されてますか?

今回は少しマジメに冬場に多い火災についてのお話です。実は先日、ボクの住む近所で火災が発生してしまったのです。明け方にけたたましいサイレンの音で本当にビックリしました。幸いにも大きな火災にならずホッとしましたが、ご近所で聞こえた原因は、聞き慣れない『トラッキング火災』とのこと。

コンセントとプラグの隙間に溜まったホコリが原因の火災で、時期の影響もあるかもしれません。僕も他人事とは思えず、家具裏など見落としがちなコンセントまわりを掃除しました!皆さんもどうか安全に、しっかり差込と清掃や点検をお願い致します!

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