皆さん、VUILDという会社をご存知でしょうか?
VUILD社はパソコンでつくったデータを工作機械に送ることで、木造をカットし、様々な木製品を作ることが出来るいわゆる「デジタルファブリケーション」のための加工機を全国的に販売している会社です。
宮大工のようにカットされた木材同士を組み合わせることで大きな木製品を作ることも可能とのことです。
既成品を買うのではなく、自分でモノをつくることの達成感を実感してもらう仕組みを作りたいとのことで、これらの考えはJUPITAの考えにも通ずるところがあるもので(JUPITAは形状フリーを謳っています)石膏ボードと木材とぶつかるところはあるのですが(笑)陰ながら応援しています。
そしてオンデマンドでオーダーメイド家具を出力できるプラットフォーム「EMARF」がいよいよ4月頭にリリースするとのことです。
建築業界(家具業界?)の新たな新風となる企業、興味のある方は一度御覧ください。
(現在はまだベータ版とのことです)