建築事務所に所属している一級建築士の表
【 木造を守る延焼防止パーツが完成! 】
JUPITA 「CW2」を発表!

みなさん、こんにちは。JUPITAチームの三輪です。

首都圏を中心に広がりをみせる木造耐火建築物がございます。

木造で4,000㎡を超え、4F建ての大型施設も可能な工法で事例はまだまだですが、年々増加傾向にあります。RC造、S造に比べ軽量で建造コストが安い、優れた断熱性能や税軽減など採用メリットが多いとのこと。

連想される懸念は、木材=可燃ですから万一の火災時が心配で気になります。その木材を万全に保護するため石膏ボードの登場です。建築制限に合致した強化石膏ボードを複層で貼り、全ての木材を途切れずに被覆しますので、内装は大変な仕事量です。

JUPITAでは、強化石膏ボードの施工難易度に着目し、外部⇔内部の貫通部の現場施工を省略できるパーツ「CW2」を開発しました! 21+21の強化ボードをV溝加工で一体化、現場で面倒な切ったり、貼ったりの細かい施工が必要ありません。

ハウスビルダー様への説明、展示会の参考出品など関係者様より多数の評価を頂き発表の運びとなりました!

まだ量産化の目処が立っておらず、商品化の検討段階ですが、後ほど販売時期など詳細をお知らせしますので、引き続きどうぞご期待下さい!

画像引用元「土手加藤木材店 無垢の家づくり社長ブログ」より

ツーバーフォー、在来など建築工法ごとに違う壁厚に対応します。

貫通部の処理は、図示にあるように完璧な被覆が必須です。

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業界の人材難の課題を別のアプローチで解決する助太刀くん


建設現場と職人をつなぐマッチングアプリ「助太刀」が発注者側のみを月額課金するプランを発表したとのことです。

建築現場の人材難という課題をどのように課題解決するかをロボットを中心に本メルマガで追ってきたのですが、今回は別の需供のミスマッチの課題解決に挑む助太刀をフォーカスしてみました。

もともとは現場を発注して仕事を依頼するフローを想定していたようですが、現在は発注者側は現場の発注をすぐにはせずに、仲間を集めてから発注するとのことで、仲間募集機能をつけたとのことです。スピード感がある改善ですね。

こういうスピードのあるベンチャーが建築の領域にチャレンジすると、想定もしてなかった形で課題が解決する可能性がありそうで期待が持てます。

いま建築業界にも多くのスタートアップが参入してきて、業界構造が変わろうとしています。JUPITAもその一翼を担えるようがんばりたいです。



出典元:TechCrunch Japan

 

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JUPITAとは
石膏ボードや下地を特殊な加工をすることで、従来では作ることができなかった施工を可能にし、現場でのボードカットや、金属加工などが発生しないため事故を減らすことができます。

これまでにない、短納期、工期短縮、高品質を実現する新しい事業です。

 

こんにちは、メルマガ担当木下です!

みなさんゴールデンウィークはいかが過ごしましたか?
僕は近所のみんなで作る図書館なるところに足繁く通ってました。

どういう図書館かと言うと、利用者は、自宅にある不要だけども感銘を受けた本を図書館に持ち込み、持ち込んだ人は新たな本を借りれるという図書館です。

普通の図書館とは違い、本のカテゴリ分けも無ければ、著者分けもなく、ドストエフスキーがあると思えば、あさりちゃん32巻があったり、オレンジページがあったと思ったら、東海林さだおがあったりと混沌感がとても楽しくて、ゴールデンウィークはずっとそこにいました。

本屋でも図書館でも大体が同じようなカテゴリの本を読んでしまうので、こういう多人数型のキュレーション(と呼んでも良いのか分かりませんが)だと新たな本の出会いがあってとても楽しかったです。

これからも休みの日はまだまだ入り浸ってしまいそうです。

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