業界の人材難の課題を別のアプローチで解決する助太刀くん
建設現場と職人をつなぐマッチングアプリ「助太刀」が発注者側のみを月額課金するプランを発表したとのことです。
建築現場の人材難という課題をどのように課題解決するかをロボットを中心に本メルマガで追ってきたのですが、今回は別の需供のミスマッチの課題解決に挑む助太刀をフォーカスしてみました。
もともとは現場を発注して仕事を依頼するフローを想定していたようですが、現在は発注者側は現場の発注をすぐにはせずに、仲間を集めてから発注するとのことで、仲間募集機能をつけたとのことです。スピード感がある改善ですね。
こういうスピードのあるベンチャーが建築の領域にチャレンジすると、想定もしてなかった形で課題が解決する可能性がありそうで期待が持てます。
いま建築業界にも多くのスタートアップが参入してきて、業界構造が変わろうとしています。JUPITAもその一翼を担えるようがんばりたいです。
出典元:TechCrunch Japan