建築事務所に所属している一級建築士の表

 

  【人気のX-J Arrowにバリエーションを追加!】
国内初、ボードで円錐型間接に成功!

 

みなさんこんにちは!JUPITAチームの三輪です。


先端を尖らせた間接照明ユニット「X-J Arrow」は発売よりホテル、空港ラウンジ、ビルエントランスなどの上質な空間で多く採用され、高い人気を誇っています。


不燃造作で、「X-J Arrow」のように先端を尖らす加工というのは、条件的にもなかなか難しいのです。

・人工木材   ⇨ 尖りは可能だが、製作・運搬時に起きてしまう破損を考慮し、あえて平面を設けている

・製作金物    ⇨ 通常の折り曲げの加工では、多少先端が丸まってしまう


従来このような理由を設計者さまも承知されているようで、間接照明で極端に尖ったデザインなどは、図面でスペックされることも、ほぼ見受けられませんでした。


数年前に「X-J Arrow」が登場し、まるでナイフ刃のような紙一枚の尖りは、JUPITA鋭角製品の特徴でもあり、デザインをされる方がその価値に注目し、ご依頼理由のひとつになっております。


その「X-J Arrow」について、形状オプションでさまざまなデザインを再現してきた中で、どうしても作ることの出来なかったのが、今回の円錐形状での間接照明です。


円錐とは、円を底面に上部へ向けて尖っていく立体のことで、石膏ボードの曲がりにくい特性からしても極めて困難な形状です。


各辺については、先端からの斜辺、照明を隠す垂直の対辺は緻密な計算式でR寸法に合わせた長さにNC制御のマシンでV溝加工され、各辺の接点は微調整しながら接合します。


組み立て作業も普通の「X-J Arrow」とは違い、非常に手強い造作ですが、ご相談の多かった特殊なデザインへ徐々にお応えできると思います。


まだ試作段階で、5000R以下も可能か、未知数ですが今後の期待は大きいです!


実物を見ることも可能です!お気軽にお申込みをお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします!

低天井のボードは、現場貼りとの取合いを考慮し、Rでは無く直線にしました。

L=910×3個の連結です。面のひとつひとつがRに関連していてとても難しいです。

JUPITAの真骨頂を発揮する尖りで、湾曲しているのも見て取れます。

まだまだ、より美しくする改良の余地ありです!

 下から見上げたイメージです。

斜面が後方へ逃げるように面を強調しないデザインが空間に高級感を演出し、Rであることが更にプラスαです。

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建設業界もDX 有力VCが注目する2つの技術

 

 本メルマガのニュース考察では、建築業界の課題にチャレンジするスタートアップを紹介してきました。

特に私は建築業界の人手不足のニュースに興味があり、人手に変わる技術やロボットなどを中心に本メルマガに取り上げてきました。そのため今まで建築プロセス全体をデジタル化するデジタルトランスフォーメーション(DX)の全体を取り上げたことはなく、今回は「協業&プロジェクト管理」と「ドローン」の2つの技術についてフォーカスされた記事を紹介します。

 

この「ドローン」も「協業&プロジェクト管理」のスタートアップもどんどん新しいものが出来ているのですが、それらの技術が現場に浸透するのはもうひと伸び足りないことも多く、「ドローン」は僕は管轄外なのですが「協業&プロジェクト管理」で言えば、「アナログの多さ業界VSデジタル化」という構図が、人の「リテラシー」の差が大きかったり、「紙の情報が大量に残っている」という部分で、ITがドラスティックな改革にはならないことが多いように思います。

 

今も現場で一番使えるのはLINE電話でのやり取りやZoomの画面共有が一番現場管理に便利だったりするので(紙の図面をそのまま見せられる)使える協業&プロジェクト管理が出ても使えるのはまだまだ先にはなりそうではあります。

 

ただそういうカテゴリの情報をキャッチアップは好きなので、これからも本メルマガで面白い記事があれば取り上げます!

 

出典元:日本経済新聞

 

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JUPITAとは

石膏ボードや下地を特殊な加工をすることで、従来では作ることができなかった施工を可能にし、現場でのボードカットや、金属加工などが発生しないため事故を減らすことができます。

これまでにない、短納期、工期短縮、高品質を実現する新しい事業です。

こんにちは木下です。

僕は、先日好きな映画監督であるクリストファー・ノーランの新作映画『テネット』を観てきました。

彼の映画でしか表現できない映像美と難解なストーリーで、いつも理解するのに時間はかかるし、結局分からないこともあってネットで調べたりとかあるけれど、家に帰って映画について考える時間は楽しい!ふと思い出しても楽しい!

 

僕はそもそもそんなに映画を見ないのだけど、家でつい考え事しちゃうような手土産を渡してくれる映画は好きなのかもしれないと気づきました。

仕事は論理をベースに考えてしまうけれども、映画においてはなんとなくふわふわっと理解はできて、あそこはよく分からないなあ。でもなんか面白かったなあというのが、僕にとっての映画からもらう手土産だなあと。。。

 

ちなみに、時空とか時間をイジイジしちゃった系(あまりわかっていない)の映画も好きだと気づきました。

よーし!Netflixに出たら、テネットもっかい見よーーと!

 

 

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