建築事務所に所属している一級建築士の表

 

【内装デザイン界がざわめく!】

JUPITAが石膏ボードで3次曲面を可能にする!

 

 

みなさんこんにちは!JUPITAチームの三輪です。

本年もどうぞ、よろしくお願いいたします!


新年1回目にお届けするのは、凝った内装造作の施工において定番をガラッと変えてしまうようなニュースをお届けします!


JUPITAでは、昨年11月に2次曲面の造作パーツ「X-J VR」の発売を開始しました。

Rが該当する造作の検討者さまからは、寸法自由度を始めとした様々な利用価値で、たくさんのご相談や実際にご採用もいただきました。


「X-J VR」のプレスリリースの発行で、デザイン業界に驚きを持って迎えられたことは11月号でお知らせした通りですが、そのインパクトは今年に入っても継続中で、途切れずにご相談をいただいております!


ところが、お打合せをする中で「3次曲面は作れないの?」「これだけ軽ければ3次曲面でも採用メリットが大きい」等々のご意見をいただいたり、説明に先だってまだ作れていないとお伝えすることもあり、営業的に苦しい面もありました。


並行して試作を重ねていたところに実際の案件で、ご相談をいただきました。

徐々に試作の完成度を上げてきたことが功を奏し、形状を再現したモックアップを提出の結果、めでたくご採用をいただくことができました!

ご採用について、形状の再現精度はもちろん重要ですが、ポイントは取付用下地に対しての重量で「他にはない圧倒的な軽さ」が大きいとのこと。


JUPITAの造作は、大きな建築物の中では小さな存在かもしれません。

しかし、内装・照明デザインのいくつもの空間において「見せ場」が存在し、そのこだわりある空間づくりに貢献することが、建物全体の評価に繋がると感じています。


人の集う機会が薄れ、いろいろ困難な状況ではありますが、内装造作の意義を信じて2021年も頑張ります!

型材に添わせて、造形を固めた状態に1mmの不燃ボードを接着します。

裏面の状態です。裏面側にも不燃紙を貼り造作の補強をします。

裏、表の補強が固まるまで、がっちり固定をします。

目地をパテで修正して完成です。

両端がR50、中央が平面のデザインで、全体が円形よりも難易度の高い3次曲面です。

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現場管理の新人は「現場が一番大事」と教えられてきたのですが、最近のコロナ禍では「現場が一番大事だからこそ、現場に行かずに、その一番大事を効率くよく取ってくるか」が一番大事になってきました。

 

ただ現場管理だけではなく、いろんな仕事で現場でしか取れない情報を減らすかに焦点が集まってきそうです。

 

・現場管理

 └遠隔で打ち合わせする技術

 └遠隔で検査する技術

 └遠隔で現場を管理する技術

 

現場管理では上記の技術による情報摂取が高まりそうです。

また1月の大型ニュースとして、鹿島建設、清水建設、竹中工務店の3社がロボット施工・IoT分野での技術連携をしたとのことです。

 

また清水建設は米国のスタートアップ企業「OpenSpace社」とパートナーシップ契約を結び、画像データから工種別の進捗率などを自動算出する出来高管理機能の開発に取り組むとのことです。

 

コロナで、「まあやった方がいいかな?」ぐらいのマインドの技術が「やったほうがよい!」の空気になってきたのは、建築業界の技術革新の大きな転換に感じます。

 

出典元:built

 

 

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JUPITAとは

石膏ボードや下地を特殊な加工をすることで、従来では作ることができなかった施工を可能にし、現場でのボードカットや、金属加工などが発生しないため事故を減らすことができます。

これまでにない、短納期、工期短縮、高品質を実現する新しい事業です。

こんにちは、木下です。

 

僕は、今まで「香り」に興味がなかったのですが、最近部屋にアロマディフューザーを置いてみました。部屋が自分の落ち着く「香り」がするというのは、部屋が綺麗なのと同じぐらいに気分の良いものだと感じました。

 

香りを楽しめるぐらい気持ちの余裕があることも良きだなあと。。。

 

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