こんにちは!JUPITA事業部の金本綾乃です!
JUPITAが事業提携する野原産業株式会社の「N-PITA」について、N-PITA創設チームの佐倉さん、工藤さん、高橋さんへインタビューを行ってきました!
今回はその内容をお送りいたします。
間接照明ユニット「N-PITA」は、主に内装工事店さまに向けた事業です。商社である野原産業にとって、製造業へのアプローチは新しいチャレンジとなりました。そのやりがいや苦労を、ざっくばらんに伺ってみました!
JUPITAとN-PITAの違う点を教えていただけますか?
工藤さん まず我々商社は、工事店さまと直接お取引していますので、時間のないお急ぎのご要望をタイムリーにお応えすることがとても大事なんです。
佐倉さん 大きく違う点は、N-PITAはライナップを絞ることで短納期とお求めやすい価格帯で工事店さまへお届けすることを第一の目的としています。
三輪 間接照明のスタンダードな形状に絞ることで、工事店さまにも馴染みやすく、施工性の良さをアプローチできますし、「スチールK」形状なんかは今まで現場で施工の難しかった狭小部位での利便性が高いですし、地味な製品ですが工事店さまにはもってこいですね!
佐倉さん 確かに!一番工事店さんに喜んでもらえる商品かもしれません。これいいね!とよく言ってもらえます。
高橋さん 簡単形状はN-PITAでのご案内、意匠性の高い形状はJUPITAでのご案内で、間接照明に限らず内装造作をまるごとPRさせていただいてます。
N-PITAを開始して社内での相乗効果やイノベーションはどうでしょうか?
工藤さん 材料販売の会社がイノベーションを起こそう、と言ってもそう簡単ではありません。ですが関連する内装工事を勉強することで、工事店さまへの貢献度を高めることができますし、頑張ってやればできる!を体現している真っ只中です。
佐倉さん 私自身も製造業に向き合うのが初チャレンジですから本当に大変です。
ですが、自社ブランドの製品でカタログを持ってご紹介できるのが嬉しい!と同僚からも声を聞きますし、他の自社ブランドよりも正直なところ、可愛いですね(笑)
工藤さん 今まで社員が意識の向かなかった間接照明や造作部位に対して「あ、ここはN-PITAで提案、貢献できるな」となる。そういった身近さが営業に繋がっているかも。
お客様からよく聞く声を教えて下さい。
佐倉さん 短納期に高い評価をいただいて、そこをN-PITAは一番大事にしています。
図面対応もスピーディーにお返しするのも留意しています。
製造メーカーで取付用の割付図を作成する商材が他にない、と驚かれます。
三輪 それがまさに他と差別化のできる新サービスで、親切・丁寧な対応が喜ばれてます。
自社内装積算サポート「拾いジョーズ」から図面を読み取り「間接照明を中心に現場で困りそうな造作部位をN-PITA、JUPITAで先行でご提案もしています!」と高橋さん。
社内ポータルの活用で全国の社員に案件情報の共有、どうご提案したらよいか?のサポートも考え、いずれは内装全体で相談窓口になりたい!とみなさんは力強い意気込みでした。JUPITAチーム側もより一層の協力体制で、内装造作の普及に励みたいと思います!