建築事務所に所属している一級建築士の表

 

 

【祝!100周年!】
タイガーボードの吉野石膏さんとJUPITA!

 

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こんにちは!JUPITA事業部の金本綾乃です。

 

実はこの度、吉野石膏株式会社さんの神戸研修センターに、JUPITAの展示をしていただくはこびとなりました!

 

そんな嬉しいニュースもあり、今月はJUPITAと深く関わりのある吉野石膏さんについてのメールニュースをお届けいたします。

 

JUPITAは石膏ボードを加工しているので、吉野石膏さんが展開している事業なの?と聞かれることもよくあるのですが、まず全く別の企業であることを明言してから本題に進みますね。笑

 

さて、ご購読いただいているみなさんもよく現場で触れていらっしゃるであろう吉野石膏さんのタイガーボードですが、実は今年で100周年ということをご存知でしたでしょうか。

 

(以下特設ページ、大変見応えがありまして、個人的にはタイガーボード100年の歴史ページがかなり胸熱なのでぜひご覧いただきたいです)

https://yoshino-gypsum.com/special/tiger100th/index

 

その100年の歴史を誇るタイガーボードはJUPITAの主な資材なのですが、超軽量せっこう板(12.5mm)をよく使わせていただいております。

 

超軽量せっこう板は吉野石膏さんの独自の技術を使った重量の軽い石膏ボードでして、

加工も取り付けもし易いので、図面作成の段階で皆様におすすめして積極的に使っていただいてます。

※超軽量せっこう板は、別名ウルトラライトボードともいわれています

 

なんと普通のタイガーボードと比較して25%も軽量化されているんです!

 

普通石膏ボード9.5㎜厚(910㎜×1820㎜)  10.9㎏ 

超軽量せっこう板9.5㎜厚(910㎜×1820㎜)  8.0㎏

 

普通石膏ボード12.5㎜厚(910㎜×1820㎜)    14.1㎏

超軽量せっこう板12.5㎜厚(910㎜×1820㎜)  10.4㎏

 

大量に使用することを考えると、この25%はかなり大きいですよね!

 

配送の積載重量が軽いと1台に載せられる量も増えますし、天井に使用する場合、条件次第では耐震ブレスの本数を減らせることもあるそうです。

 

最近ではリフォームの現場や店舗の現場で、回収時の荷揚げの容易性を考えて採用が増えているとのことでした。

 

ちなみに同シリーズのジプトーン・ウルトラライトは 1梱包 3.3㎡入り  16.0㎏

普通のジプトーンライトの21.5㎏に比べ本当にどれも軽いですね!

 

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先述の特設サイトにて、吉野石膏さんのSDGsへの取り組みも特集されているのですが、

その中の環境への取り組みとして、石膏ボードのリサイクルに関する内容にも触れられています。

 

JUPITAを制作する際は、無駄なくパーツを切り出せるように制作チームが日々工夫しており、割付図もサイズにご要望がなければトリのよいサイズでご提案させていただきます。

 

その中で余ったボードはきれいにまとめて吉野石膏さんに引き取っていただき、リサイクルに回ります。

 

無駄の少ない吉野石膏さんの製品サイクルに、実はJUPITAもしっかり組み込まれています。

 

最後に、今回このメールニュースを書くにあたり、吉野石膏さんの社会貢献意識の高さを再認識することが出来、私個人にとっても良い機会となりました。

ご協力いただきました吉野石膏さま、ありがとうございました!

 

 

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吉野石膏 神戸研修センターでJUPITAを展示していただいております。

カタログ、施工要領書もセットです!

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超軽量せっこう板で製作した間接照明JP型です。軽いですが強度もバッチリです!

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だいぶ前のメールニュースでお送りしたXJ-VR12.5不燃も超軽量せっこう板で製作いたしました。この写真のXJ-VRは表層にタイガレックス社のGX1mm不燃ボードを貼る仕様です。

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超軽量せっこう板シリーズ、軽くて大変おすすめです!

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JUPITAではタイガー超軽量せっこう板の12.5を使用しております。JUPITAはオール不燃にこだわります!

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建設業は人手不足が深刻!上越総合技術高校で就職お助け講座

 

今回は建築業界の人手不足に対し、地方ではどのような取り組みをしているかという記事を紹介します。

弊社でも高校生の採用、中途の採用などを手掛けていますが、まず高校生からの「建築業界」って何をするんですか?という質問から始まります。
 
高校生と話していて思うのは「自分に出来るのかな」という不安感を感じているように思います。
 
建築業界って、関係者も多いですし、完成まで長いので、高校生から見ると「誰が何をしているのだろう?」となるのは当然だと思います。

そこで僕らは、まず高校生のそういう不安が少しでも減るように説明をしています。
 
働いてからも、現場ファーストで仕事が進むので、まわりに仕事のことを聞きにくい空気が出てしまいます。
 
そこで弊社では教育プログラムをイチから作成することにきめました。

「教育プログラム」「メンタルフォロープログラム」「資材覚えるサイト設計」の3つで
悩むタイミングをアナログとデジタルでフォローする仕組みを作っています。

完成したら社外にも情報を公開していきたいと考えています。
 
まだまだ「建築業界とは何をするんだろう?」という人が多いので、記事のような取り組みはとても大事だと思います。弊社でもインターンの受け入れなど、積極的に取り組んでいます。

ご一緒に建築業界の認知向上に向けて活動されている企業のみなさん、ぜひお声掛けくださいませ!

 

 

出典元:上越妙高タウン情報

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JUPITAとは

石膏ボードや下地を特殊な加工をすることで、従来では作ることができなかった施工を可能にし、現場でのボードカットや、金属加工などが発生しないため事故を減らすことができます。

これまでにない、短納期、工期短縮、高品質を実現する新しい事業です。

こんにちは、木下です!初めてアニメの「テルマエ・ロマエ」を見ました!

設計技師が主人公の大衆浴場のタイムスリップ物語です。

 

物語をテキストで書くと意味不明なんですが、大衆浴場に悩みを抱えた主人公が現代日本にタイムトリップし着想を得て、自分の時代ローマの問題を解決するという温泉アニメです。

 

あらためて最高です。趣のある建築、設計技師に与えられる自由、そしてそれを享受してくれるローマの民衆!温泉が好きな人も、古き建築が好きな人も是非見てほしいです!

 

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