建築事務所に所属している一級建築士の表

 

 

【石膏ボード加工事業の秘密!】
チヨダウーテさんとJUPITAの意外なつながり

 

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こんにちは!JUPITA事業部の金本綾乃です。

 

先月のメールニュースは吉野石膏さんとJUPITAについてのお話をさせていただいたのですが、

 

石膏ボードといえば。。ということで、石膏ボードの市場で吉野石膏さんに次ぐシェアを誇る

チヨダウーテ株式会社さんの記事も是非書きたい、と、ご協力をお願いしたところ、

快く承諾をいただきましたので、

今回はチヨダウーテ株式会社さんとJUPITAについて、お話させていただきます!

 

チヨダウーテさんには加工を行うグループ企業、チヨダ加工センター株式会社があります。

 

お気づきの方も多いかと思いますが、チヨダ加工センターさんとJUPITAは

一般的には「同業他社」にあたります。

ですので、営業や打ち合わせでお客様とお話していると、

「チヨダ加工センターとJUPITAはどうちがうの?」と

混乱されたり、「チヨダさんとJUPITAは険悪なのでは。。」と気を使われたりしますが

 

実際のところは良好な関係で、持ちつ持たれつ、製作のご相談もさせていただいております。

 

チヨダ加工センターさんとJUPITAの違いについては、

 

チヨダさんは石膏ボードメーカーゆえ、あくまでボード販売を目的とした

「石膏ボードの加工のみ」、

JUPITAは軽鉄ボード工事業発祥ということもあり「鉄も加工してくっつけている」

と覚えていただけるとわかりやすいのではないかと思います。

 

さらに詳しくお話すると、チヨダ加工センターさんは加工の機械の種類が豊富で、

間接照明などの形状を製作するVLP事業(V Line Panel)に加え、

NC加工でボードに穴をあけたりラミネート加工ができたり、、と

機械ならではの加工がとても得意、という特性があります。

(サイトとても興味深いのでぜひ覗いてみてください!)

加工センターさんと比較すると、JUPITAは手作業率がとても高いという特性があり、

それゆえに制作できるものや得意なものに微妙に差があります。

 

ですから特殊な形状のご相談が入ると、

「熟練制作チームなら手作業で簡単に製作できるけど機械では難しいもの」

「手作業では絶対製作できないけど機械なら簡単に製作できるもの」を判別して、

後者の方の製作の一部ご協力を、加工センターさんにお願いしていたりします。

 

もしかしたら読んでいただいているみなさまが今までご採用いただいたJUPITAにも、

チヨダ加工センターさんのお仕事が入っているかもしれませんね。

 

最後に、マーケティングの方におすすめ商品をうかがったところ、

下記の商品がおすすめとのことでしたので、ご紹介をさせてください!

 

チヨダウイルスガードボード

6月に発売された、抗菌・抗ウイルス性能を持った化粧せっこうボード「チヨダウイルスガードボード」。

抗菌・抗ウイルス性能ともにSIAA認証(公式サイト)を取得されていて、優れた性能で付着したウイルスを99%減少させます。

3種類の柄のラインアップがあるとのことで、時勢柄、採用が進んでいるとのことです!

 

チヨダMAG+ボード

磁石がつくせっこうボード、「チヨダMAG+ボード」

住宅での採用が多いとのことですが、ホテルのロビー、飲食店の壁、病院、保育園、店舗などでも採用が進んでいて、優れた磁石保持力が高い評価を得ているとのことでした!

 

 

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チヨダ加工センター株式会社さんのVLP事業(V Line Panel)の成形ボードです。JUPITAで言うところの新JP-K9.5(12.5)不燃ですが、鉄板が入らないのがチヨダさん。

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こちらはJUPITAの新JP-K9.5(12.5)不燃です!

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こういった切り抜きがチヨダ加工センター株式会社さんのNC加工では簡単に制作できます。

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天井材ではなく、穴あき加工を施したボードです。こちらもJUPITAではできない加工です。

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DX以外の建築スタートアップを探してみました

 

本メルマガで、建設業界のDX系のスタートアップを紹介してきました。

アンドパッドや、職人プラットフォームの助太刀、施工管理アプリのフォトラクション、建築生産を変えるVUILDなど、建築業界のDX寄りの企業が中心です。


今回は趣向を変えてIotで建築をアップデートしている取り組みをご紹介。

僕はビジネスホテルの大浴場が好きなんですが、大浴場施設のホテルは、どこもわりと人気です。コロナでの憩いを求め、最近はわりと大浴場が混雑しています。


そこで役立つのが、ホテルのテレビをつけると「大浴場混雑の状況」がテレビで見れるあれです(なんで呼ぶのでしょうか)これがとても便利!

お風呂は、ゆったりしたいので、これを常にウォッチしながら、空いている時間を狙って、お風呂に入っています。


ふと、これってどこが開発しているんだろうと思って調査したところ、

バカンという会社とのこと。

https://corp.vacan.com/


混雑状況のIot以外にも色んな機器を開発しているようです。

たしかに百貨店の飲食店フロアでこんな機器をよく見かけますね。

こういう建築業界向けのアプローチも良いですよね。


お客様向けのIotの施策ですが、大浴場好きとして取り上げさせていただきました。

こういう施策は今後、もっと色んな業界で広まって欲しいです。

 

 

出典元:バカン

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JUPITAとは

石膏ボードや下地を特殊な加工をすることで、従来では作ることができなかった施工を可能にし、現場でのボードカットや、金属加工などが発生しないため事故を減らすことができます。

これまでにない、短納期、工期短縮、高品質を実現する新しい事業です。

こんにちは、木下です。

 

前回の編集後記も、今回のメルマガも風呂の話ばかり。

懲りずに再び風呂の話を。

 

いまビジホ&銭湯といえば、カンデオホテルズ。

 

満足度の高いホテルで有名です!テレビや雑誌で紹介されていることも多く、六本木カンデオ、大阪なんばカンデオ、ともに何度も宿泊しています!

 

ただ週末はとても人気で。。。平日を狙って楽しんでいます。

 

大浴場の外が見えそうで、見えないんだけど、絶景っぽくて絶景じゃない感じ。

 

都会の隙間を狙った小さな空間を楽しむ感じがわりと好みです!まだ行ったことない人、オススメです。

 

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