こんにちは!JUPITA事業部の金本綾乃です。
本年最後のメールニュースは、10月のメールニュースでもご紹介しております
(仮称)横浜市緑区十日市場町マンション計画新築工事にて、
JUPITAをご採用いただきました大豊建設株式会社の前田奨所長に
私、金本と工事部の平川がインタビューに伺った内容を抜粋でお届けします。
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金本:まず前田所長の所属されている大豊建設様について伺います。他のゼネコンと比較して特色があればお聞かせいただけますか。
前田様:いい意味で自由!かなりの範囲で所長の意向が反映されるっていうか。
決められたことをやるだけじゃなくて、臨機応変にやらせてもらえるからやりがいがあるよ。協力業者の選定もある程度所長の采配だから、日建スチールさんも前職からずっとお付き合いがある。
金本:手掛ける物件の特徴などはありますか。
前田様:物件的には、私が入社したときはマンションがメインだったけど、時代の流れに乗って倉庫が増えてきてるね。私はマンションばかりで、他は一棟だけビル建てたくらい。お客さんからの指名で次の仕事が決まっていく感じだね。
そんな風に26年間やっていて、この間今までの仕事を数えてみたらマンション何千戸とやってたよ。
一棟マンション作ったら200戸以上入ってるから。
金本:マンションのエキスパートですね。
金本:今回導入しての感想をお願いいたします。
前田様:よかったよ!思い通りの形になったと思います。
ああいうルーバーって、金属で作るとどうしても止めつけ用の金具、ストリンガーが絶対いるから、それを無くすには、と自分の中で考えて、JUPITAに辿り着いたの。
金本:確かに、JUPITAだと止め付け金物はなくせますね。
前田様:そうそう。四角い角材にダイノックシートを貼ったものを接着剤で貼り付けるとかも一瞬考えたけど、やっぱりとれる可能性があるから、とれないように、しかもどうくっついてるか分からないように、壁紙にあたかもペタッとくっついてるように見せるにはと考えてJUPITAの三輪さんに相談したら、「貼るんじゃなくてT字で間にボードを貼ったらそういう風に見えるんじゃないですか」と。自分じゃ思いつかない作り手の目線での提案をしてくれて、良かったですよ。
金本:JUPITAをもし同僚や同業者におすすめするとして、一番のポイントはどこでしょうか。
前田様:どんな形でも期待に応えてくれるところでしょう!そこですよ!石膏ボードで自由な形を具現化してくれるのはJUPITAしかない。
平川:不燃ていうのはやっぱり強いですよね
金本:そうですね、それでご相談いただくことは確かに多いです。
前田様:集成材とかでもできるけど、自然のものだから反るし、アクが出てクロスが変色しちゃったりね。
金本:「これJUPITAで作ってみようかな」と思うタイミングはどんな時でしょうか。
前田様:諸条件によりますが、金属は固定方法が限定されるけど、JUPITAはフルオーダーっていうのもあって造作の自由度が高いし、製作の相談にも親身にのってくれる。要望に柔軟に対応してくれるから、簡単なパーツから何から、取付方法で悩んだ時もよく相談しますね。
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前田所長のインタビュー、フルバージョンはこちらから!
前田所長の仕事に対する熱い姿勢を感じられ、我ながら大好きな記事になりました。
ぜひご覧いただけると幸いです。
■メールニュース読者の皆様へお礼■
本年もたくさんの案件でJUPITAをご採用いただきまして、誠にありがとうございました。
本年は一部商品の受注停止により皆様にご迷惑をおかけいたしましたこと、改めてお詫び申し上げます。
それでもたくさんのご相談をいただいたことが大変嬉しく、この場をお借りして心よりのお礼を申し上げます。
昨今の情勢による物価の高騰など、悩みは尽きませんが、
また新たな年で、皆様とたくさん笑顔でお会いできることを心から楽しみにしております。
どうか皆様、良いお年をお迎えくださいませ。