こんにちは!JUPITA事業部の金本綾乃です。
さて突然ですが、現場で下地を組むことが難しいちょっとした下り壁ってどうされていますでしょうか?
局所的な話題にはなりますが、小さすぎる納まりなどで、現場図面で肝心な使用材や組み方などがペンディングだったり、ちょっとこれは無理があるでしょ!?みたいな再現でお困りの方が一定数いらっしゃいまして、そのようなお困り事をJUPITAでは解決をしてきました。
メールニュースを読んでいただいている方の中にも
納まりで困ったご経験のある方がいらっしゃるのではないでしょうか?
今回JUPITAで制作した新形状は、Z型の鉄板+下がり部分に
L字のボードを貼り付けた状態で、下り壁自体を下地を組まずに完結する単純な形状です。
角はボード表面の紙を一枚のこしてボードの曲げ加工をするので、Lコーナーを必要とせず、小口も見えない美しい仕上がりです。
現場の作業は低天と高天の鉄板にビスで固定をし、その後に天井のボードを貼るだけなのでとっても簡単!
入隅、出隅コーナーもユニット化して納品しますので、役物があっても安心です。
写真のサンプルは50mmの高低差用ですが、現場に合わせもっと小さい高低差の制作も可能です。
大きいものは、高さ300mmまでを下地無しで、強度をもたせることができるか検討をしています。
シンプルだけど現場で作るとなるとちょっと難しい、このような形状をJUPITAはとても得意としています。
ただでさえ考えることの多い現場の納まりで、下地の再現に困ったら、まずはJUPITAに相談してみるのはいかがでしょうか。
最後に、毎日大変暑い日が続いております。
もう十分みなさまお気をつけていらっしゃるかとは思いますが、
どうか水分と栄養、睡眠をしっかりとって、くれぐれも毎日のお仕事を
ご安全にお願い申し上げます!
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