建築事務所に所属している一級建築士の表

 

【小さい下り壁段差を一発で解消する!】

JUPITA工法ならではの新形状のご紹介!

 

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こんにちは!JUPITA事業部の金本綾乃です。

 

さて突然ですが、現場で下地を組むことが難しいちょっとした下り壁ってどうされていますでしょうか?

 

局所的な話題にはなりますが、小さすぎる納まりなどで、現場図面で肝心な使用材や組み方などがペンディングだったり、ちょっとこれは無理があるでしょ!?みたいな再現でお困りの方が一定数いらっしゃいまして、そのようなお困り事をJUPITAでは解決をしてきました。

 

メールニュースを読んでいただいている方の中にも

納まりで困ったご経験のある方がいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今回JUPITAで制作した新形状は、Z型の鉄板+下がり部分に

L字のボードを貼り付けた状態で、下り壁自体を下地を組まずに完結する単純な形状です。

 

角はボード表面の紙を一枚のこしてボードの曲げ加工をするので、Lコーナーを必要とせず、小口も見えない美しい仕上がりです。

 

現場の作業は低天と高天の鉄板にビスで固定をし、その後に天井のボードを貼るだけなのでとっても簡単!

入隅、出隅コーナーもユニット化して納品しますので、役物があっても安心です。

 

写真のサンプルは50mmの高低差用ですが、現場に合わせもっと小さい高低差の制作も可能です。

大きいものは、高さ300mmまでを下地無しで、強度をもたせることができるか検討をしています。

 

シンプルだけど現場で作るとなるとちょっと難しい、このような形状をJUPITAはとても得意としています。

 

ただでさえ考えることの多い現場の納まりで、下地の再現に困ったら、まずはJUPITAに相談してみるのはいかがでしょうか。

 

最後に、毎日大変暑い日が続いております。

もう十分みなさまお気をつけていらっしゃるかとは思いますが、

どうか水分と栄養、睡眠をしっかりとって、くれぐれも毎日のお仕事を

ご安全にお願い申し上げます!

 

 

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制作したサンプルの50mm高低差の断面図です。現場ボードと緊結用に鉄板を延長しています。

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入隅部分もユニット化したもので納品するので楽々施工ができます!

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奥が50mm、手前が100mm用です。

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裏側の様子。鉄板t0.6が通しで入っています。

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高さMAX300mmくらいでも可能か検討しています!

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「建設現場のDX」へ竹中工務店、清水建設、NTTコムが協業 

 

最近スタートアップとゼネコンの協業のニュースを見る機会が増えましたが、今回はゼネコン同士の協業をお伝えします。

 

スタートアップとゼネコンの取り組みでは、ゼネコンが持つ基礎研究や過去のナレッジデータをもとに、スタートアップのスピードのあるプロトタイプ作成の手法を使い、事業立ち上げを素早くするメリットがあります。

 

ゼネコン同士の取り組みのメリットはどうでしょう?

 

ゼネコン同士が手を組むメリットは、研究投資の削減が最大の目的です。ただ最近のゼネコンの協業を見ていると、現場に広く浸透させるために、今までの常識を超えた協業を進めているように感じています。

 

一昨年に発足した施工ロボットを使った施工支援のための「建設RXコンソーシアム」も、ゼネコン29社と建設機械レンタルや設備工事、通信など184社が集う大型勢力になっています。

 

こういった協業を強く後押ししているのは、残業規制の厳格化の「2024年問題」「日本の人口減少」「建築の成り手不足」の問題で、いかに現場でDXやロボットの導入を進め、現場の効率化を進めることが本当に急務となりつつあります。

 

今までのようにゼネコンごとに個別開発が進んで、優れたツールや、ロボットが開発されたとして、下請けが各ゼネコンごとにツールを使い分け、ロボットの使い方を学習する体力は、もう残されていません。個別最適を進めていると別の非効率が生まれてしまいます。

 

これからの日本の建築のために、ゼネコンや業界の垣根を超えて、新たな現場の効率化の仕組みやテクノロジーが出てくるのを楽しみにしています。

 

 

出典元:産経新聞社   

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JUPITAとは

石膏ボードや下地を特殊な加工をすることで、従来では作ることができなかった施工を可能にし、現場でのボードカットや、金属加工などが発生しないため事故を減らすことができます。

これまでにない、短納期、工期短縮、高品質を実現する新しい事業です。

こんにちは、木下です。

 

僕が夏に食べたくなる「モノ」といえば、いちご味のかき氷です!

 

かき氷を食べると、つい幼い頃にペンギンのかき氷機で氷をゴリゴリと削った楽しいひとときを思い出します。

 

氷がお皿からこぼれ落ちて、もったいなーいって思った(ただの氷なのに)記憶が思い出されます。

 

夏に食べたくなる「モノ」って、なんだか夏の思い出の補正が強い傾向がありませんか?

 

みなさんは暑い夏に食べたくなる「モノ」といえば、何ですか?何か思い出はありますか?

 

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