建築事務所に所属している一級建築士の表

 

【石膏ボード加工の概念を超える!】

モールディングも石膏ボードで可能に!? 

 

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こんにちは!JUPITA事業部の金本です。


お客様とお話をしていると、石膏ボードの加工事業ですとお伝えしても、

「JUPITAのR形状は石膏の粉を固めて作っている」と思っている方が時折いらっしゃいます。

JUPITAの普通の間接照明の形については、石膏ボードを加工して作れそう、

ということが見てすぐわかると思いますが、

曲線はパッと見てもどうやって製造しているかわからないので、

確かに粉を固めていると思われてもおかしくないかなぁというところがあります。


なのであえて今回まずお伝えしたいのですが、

JUPITAはR含め全て市販の石膏ボードを加工して制作しています!

使用するボードも特別なボードではなく、

吉野石膏さんやチヨダウーテさんが作っているボードに

溝を掘り、ボンドやパテで溝を固めるというシンプルな基本を崩さず

様々な形を制作してきました。

材料も現場で見たことあるものばかりなので、私も最初

「こんなシンプルな材料であの形が作れるの…?」と、びっくりした記憶があります。

 

そのご説明をした上で見ていただきたいのが今回の写真の試作品です。

なんとこれも石膏ボードを加工して作ったものなんです!

形材を使って作られたモールディングじゃないんです。


制作チームが、廻り縁として使われているモールディングの断面を見て

「作れる!」と思って制作してみたら綺麗に作れたとのこと。


モールディングは既存商品に良いものがたくさん出ているので、

もし本格的にJUPITAで商品化する場合、JUPITAで作ってもらうメリットや

重量やコスト(手作業の割合が高いのでどうしてもコストが高くなっちゃうんです。。)、

固定方法などなど、考えないといけないことがたくさんありますが、

「こんな加工もできちゃうんですよ!」

というのをぜひぜひ皆様に見ていただきたいと思い、記事にしてみました。

また本格的に商品として送り出せるようになりましたら、ご報告させていただきますね!


大型案件を乗り越えた制作チームはスキルが鰻登りで、制作スピードもかなり上がっており

以前では時間がかかっていたような形状もあっという間に完成させたりします。


長い受注停止期間にご迷惑をおかけいたしましたが、ひとまわり、ふたまわりと

成長しておりますので、ぜひご検討中の形状がありましたら

お気軽にお声をかけていただければ幸いです! 

 

 

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最初のサンプルがこちら。ボードを重ねて表面を加工するようなイメージです。

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次に制作したのがこちら、人工木風1枚バージョンとのこと。最初のサンプルよりかなり軽量化されてますね!正直石膏ボードを加工してるとは思えません。。

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表からみた出隅、入隅です。

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裏はこんな感じです。鉄板が入ってます〜。

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鹿島建設、FastLabelのアノテーション代行サービスを採用 

 

今回は鹿島建設がアノテーションデータの代行サービスを採用したお話を紹介します。

 

今までの建築業のDXの多くが、アナログでデータを「記録」し、記録したデータをアナログで「比較」をしていたことを、デジタルに置き換えることが主流でした。

 

例えば配筋であれば、鉄筋の配置、数、鉄筋間のピッチといった配筋状況を記録します。その記録したデータと図面データを比較するということをアナログで人がやっていましたが、それらをITツールを使って行っています。

 

AIが建築業界にどのような影響を与えるのかはまだ見えていません。

DXの観点でも、多くのアナログデータをデジタルデータにするところで、建築DXは止まっていることがほとんどです。ただどこかの時点で多くのアナログデータはデジタルデータに変わるはずです。そのときを見据えて、自社のサプライチェーンに寄与するようなデータをどのように用意するかは、建築業界の経営を見据えたうえで、とても大事な視点だと思う。

 

KY活動で言えば、未来の建築現場のKYは、過去の現場であった危険な状態のデータを大量に用意し、それらのデータと今の現状の情報を比較するというアルゴリズムを用意していくと予想します。こういった生のデータを自社で用意するのはとても大変です。

 

今回鹿島建設ではデータに情報を付与する部分を別の会社に代行したという話を紹介しました。

これから、どのようなデータセットを用意するかは、自社をこれからどうするのか、建築業界の未来から逆算し、自社がどんなデータを蓄積していくのかを考える必要があります。

建築業界のプレイヤーが生き残るには自社でどのようなデータを残すべきかを考える時代に来ているのではないでしょうか。

 

 

出典元:zdnet  

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JUPITAとは

石膏ボードや下地を特殊な加工をすることで、従来では作ることができなかった施工を可能にし、現場でのボードカットや、金属加工などが発生しないため事故を減らすことができます。

これまでにない、短納期、工期短縮、高品質を実現する新しい事業です。

こんにちは、木下です。本屋で本を買ったらカバーをつけますか?

 

僕はカバーをつけると、自宅の本棚で読みたい本が見つからないことがあるので、いつもカバーはつけません。先日、本屋で店員さんに「カバーはなしで」といったら「え!?カバーつけなくていいんですか?」と聞かれました。

 

店員さんがあそこまで食い気味に聞くということは、カバーをつける派が主流なのか、もしくは僕が買った「オードリー若林の社会人大学人見知り学部卒業見込」が恥ずかしい本と思われたのか。

 

謎は深まります。

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