先日、松本で開催された「長野県版エシカル消費キックオフフォーラム」のパネルディスカッションにパネラーとして参加しました。
めっちゃ緊張して、話したかったことの10分の1も話せなかった気がしますが、アナウンサーの坂ちゃんに助けていただき、エシカル・ペネロープの原田さんの視野の広いお話にうなずくことしきり。貴重な経験させてもらえたなあと思います。今後の方向性のヒントにもなりました。

長野県はエシカル消費の認知度100%を目指して動き始めたということ。まさにエシカル元年なわけです。
ツイッターでキーワード検索しても、エシカルはまだまだ使用頻度が少ないワード。
でも、ちょっと意識してみると、身近なことで、あんなこともこんなことも、実はエシカルなんだ、とわかることがいっぱいあります。
これから、そういうことの掘り起こし、いわば、もともとあった宝を見つけるような、そんな動きが始まるだろうなと思います。

そうした中で、エシカルの理念がさらに精査されていって、全体の意識が高まることが、さまざまな社会問題、環境問題の解決につながっていくのだろうと思いました。
商品にどんな背景があるか理解して、いいものを選ぶのが、これからの大人の賢い買い物ですね。（たま）