一昨日、昨日と
二日間に渡り、
同じ研修を4回という
初めてのパターンでしたが
何とか乗り切りました。
姿勢が悪いので
立ち続けるのも
結構疲れます(^_^;)。
動いていると
いいんですけどね。
さて、
午後の3時間研修は
受講者にとっては
辛いと思います。
ただでさえ眠いのに
この私の
淡々とした
抑揚のないしゃべりを
聞かされ続けたら
「寝るな!」という方が
無理というものです(笑)。
自分としては
一生懸命声を張り上げ
メリハリをつけている
つもりなんですが
全然
そうなってないみたい(^_^;)。
なので
その部分は諦めて
他の方法で
寝させないように
工夫しました。
それは、
ちょっとしゃべったら
即グループワークに
持っていくということ。
「ここまで
聞いて感じたことを
グループで
シェアしてください」
という感じで。
結果、午前と午後で
進行が変わっている部分が
多々出てきますが
そんなことはお構いなし。
「最上志向」x「アレンジ」
x「適応性」
にとっては
今この場をベストな状態に
することの方が大事!
で、今日のテーマは、
自分の苦手なことは
それを克服しようと
するのではなく
その苦手さを受け入れて
苦手なりの工夫をしようと
いうこと。
たぶん
ここでも何回も
書いていると思います。
覚えてないけど…(^_^;)
冒頭で書いたことも
その一つです。
私を知っている人、
つまり私のしゃべりを
聞いたことのある人は
わかると思いますが
自分としてはとっても
熱く語っているつもりでも
そうは伝わらないのです。
冷静沈着に
淡々と語っているようにしか
受け取ってもらえない。
私にとってそれは
自分の内面とのギャップを
感じることであり
悲しいことなのだけれど
どうにも頑張っても
なんともならないというか
“どうにもならなかった”
というのが事実。
そうなると、
それでも何とかしようと
頑張り続けるのは
あまりにもしんどいことです。
なので、
ここは一旦受け入れる。
悲しいけれど
それが事実なのだと
一旦受け入れる。
そして、
その自分の苦手なやり方を
克服することを
手放す代わりに
別の自分の得意なことを
使うなりして
同じ目的を別の手段で
やるように工夫する。
ここが大事です。
「コミュニケーション」上位の
人のように
話術で人を魅了することの
出来ない私としては
しゃべることで
受講者の集中力を持続させることが
難しいです。
だから冒頭で書いたような
工夫をするわけです。
目的は
受講者が集中して
学んでくれることであり
自分の話しに
魅了されることではない。
当たり前のことですが
ここに意識が向けば
自分ができないことを
できないまま
受け入れやすくなります。
そしてそうやって
苦手を受け入れるからこそ
それを前提として
工夫することにフォーカス
できるので
結果的に本来の目的に対し
うまくいく確率が
上がりますよね。
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昨日の
「人は感情で動く」
に感想を頂きました。
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「人は感情で動く」は
本当にそうだ!と実感します。
ロジカルシンキングの
講義のあとに、
それを伝えられるのは
とても素晴らしいことですね。
論理に強い人は
正しさや一貫性を
大切にするので、
ともすると、
「正しいんだから
皆が賛同すべき」
と考えがちですよね。
ただ、実際は
「正しいかもしれないけれど…」
という反発・反論を
相手の心におこさせた時点で、
その論理は
実行されにくくなります。
論理的裏付けをもちつつ、
感情に配慮した
伝え方ができれば、
最強ですね!
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「正しいんだから、
皆が賛同すべき」
は、まさに昔の私が
そう思っていて
散々失敗してきた
思考パターンの一つです。
だからこそ
論理だけではない
かと言って感情だけでもない
その両方あることの
大切さを
伝えていきたいと
思っています。
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