先日飲み会の席で
突然聞かれました。
「知識さんは、
人の悪口は言わないんですか?」
「責任感」的に
ウソのつけない私は
「うっ」と詰まってしまい、
しばらく答えられませんでした。
その間頭の中で
ぐるぐると考え続けたのですが
少なくとも
特定の人の行為を
「悪口=責めること」は
ないなぁと。
あくまで最近は…です。
当然ながら
誰かのなにがしかの行為に対し
「なんだよ~!(-_-#)」と
思うことはあります。
そして昔は、
そういう行為に対して
それを口にするかどうかは
別として
明らかに責めていました。
「そんなことを
するべきではない!(-_-#)」と。
ま、それを悪口として
人前で言うかどうかは
別問題ですが、
(「調和性」的に
口にせず飲み込むことは
多い)
少なくとも腹の中に
悪口(?)を抱えていたのは
事実です。
で、今はどうかと言えば
相手の行為そのものを
責めるというより
相手の行為に対しての
自分の反応に
フォーカスするように
しています。
例えば私の場合は、
約束したことは
必ず守るということを
大切にしています。
ここも「責任感」です。
だから、
そこに悪気があるかないかは
別としても
約束を守らない人は
“嫌い”です。
でもそれは、
自分が「責任感」という
資質を持っているから
そうなるのであって
相手に悪気がないのであれば
それを責めても仕方ないと
今は思えています。
ここはアサーティブな
伝え方につながりますが
相手の行為に対し
不愉快に感じた時は
「私は、◯◯を
不愉快に感じた」
というような言い方を
心がけています。
相手の行為そのものを
責めるのではなく
自分はそう感じたという
主観的な事実を
伝える感じです。
もしくは相手の行為を
主語で使う場合には
「◯◯されるのが
私には理解できない」
というような表現を
していると思います。
実際どんなことでも
それが問題かどうかは
起こっていることそのものの
絶対的な基準が
あるわけではなく
自分がどう捉えているかに
よるわけですよね。
同じ人の、同じ行為でも
それを不快に感じる人もいれば
そうでない人もいる。
「自分はこう感じた」
その事実が
あるだけなんですよね。
私の場合は、
そこに気づくまで
人を責めてばかりいて
結局はそんな自分が
しんどかったですね。
今思えば
何やってたんだろうと思うけど
その時は気づけなかった。
ストレングスファインダーと
出会って
そこに気づけて
本当に良かったと
思っています。
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