先日のリーダー育成講座にて
講師の方への
他の講師メンバーからの
フィードバックの一つが、
「どんな時でも
淡々と喋れていて
すごいなぁと思った」
でした。
それに対する講師の反応は、
「えっ、そうなんですか?」
これって、
私もしょっちゅう
言われることなんです。
つい先日のセミナーでも
自分では結構熱く
語っていたつもりなんだけど
終わった後の感想では
「淡々としゃべられていて…」
というコメント(^_^;)。
他にも、
これは何回も書いていますが
不測の事態が起こると
本当は内心バクバクしているのに
「適応性」で動けてしまうので
傍から見たら
どんな場面でも
落ち着いているように
見られてしまう。
こんなふうに
自分の内面的なものと
外から見えているものに
ギャップがあることって
ありますよね。
これが、
表面的に
取り繕っている結果で
起こっているのであれば
そのギャップを埋める、
すなわち
取り繕うことをやめる方が
楽になる道だと思います。
でも、
特段取り繕っている
わけでもないのに
そういうギャップに
気づいた場合にどうするか?
ここには
二つの選択肢があります。
一つには、
内面との
ギャップを埋めるために
もっと頑張るということ。
私の場合で言えば
もっと抑揚、メリハリをつけ
語れるようにと
頑張ること。
でも、
このやり方で
成果が出るかと言えば
甚だ疑問ですね。
例えば
専門的なトレーニングを
受ければ
“それなりに”は
改善するのでしょうけれど
でも
ネイティブに
それができる人並みには
きっと、残念ながら
なれることはないでしょう。
だとすれば、
そういう
ギャップがあることを
受け入れるしかないですね。
むしろ
自分はどんな場面でも
淡々としゃべれて
場に落ち着きを与えられる。
それを強みとして捉えて
かつ淡々とし過ぎて
インパクトのない弱みには
何か工夫をすることで
対処していく。
そういう意味では
私の場合で言えば
コーチでもあるので
受講者に質問をしながら
インタラクティブな
やり取りをしたり
適宜(眠くなりそうな
タイミングで(笑))
ワークを入れたりして
工夫してやるようにしています。
ある意味
外から見えている自分の姿って
それが唯一の正解なのです。
だって、
誰が見たって
ほぼほぼ同じようなことを
言われるもの。
だったら
それを否定しても
仕方ないですよね。
別の言い方をすれば
自分が他の人から
どう見られているかを
確認してみることで
気づくことも
多々あるってことですよね。
他者の目に
自分はどう映っているのか、
確認してみるといいです。
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