今Twitter上で
時間の空いた時に
資質の読み込みを
提供しています。
昨日提供した方の
TOP5の中に
「慎重さ」と「共感性」
そして「内省」を
お持ちの方がいました。
この組み合わせだと
「慎重さ」x「内省」での
何事も
熟考して検討する感じに
「共感性」での
人の気持ちを慮る
ところが加わって
場合によっては
考えてばかりで
なかなか動けない感が
出てしまうことがあります。
でも、
この方の別の上位資質は
「適応性」。
「慎重さ」と「適応性」。
一見相反するように見えて
私の経験上意外と
ある組み合わせです。
こういう方の場合は、
普段慎重に準備をして
取り掛かるものの
いざ緊急のトラブルが
発生した際には
意外とテキパキと
動けてしまうものなのです。
「適応性」は、
コトが起こったら
無意識に反応し
身体が動いてしまうような
資質でもあります。
つまり上のような
組み合わせの方は、
リスクを検討し尽くし
準備し尽くした結果起こる
不測の事態は
「適応性」で
うまく対応できると
いうことでもあります。
大事なのは、
こんなふうに自分のこと
(自分の資質の組み合わせのこと)
を考えられるかどうかです。
多くの人は、
自分の得意なことは
それが当たり前過ぎて
強みだと認識していません。
それどころか
自分に出来ないところばかり
見ていることの方が
多いです。
例えば上で書いたような
組み合わせを持っている方は
自分の気軽に動けない感じを
必要以上に自分の弱みだと
認識しているかもしれません。
もしそうだとすると
どんなことが
起こりやすいかと言えば
そんな自分を何とかしたいと
もがいてしまいます。
でも、
もがけばもがくほど
自分の苦手な部分を
見てしまうので
余計に自己肯定感が
下がっていくという
負のスパイラルに
陥ってしまいます。
これが
もったいないんですよね。
でも、
今回のような
組み合わせの方であれば
自分の「適応性」の持つ強みに
気づければ
きっとこういうことが
起こるでしょう。
「自分が
慎重にコトを運びたいところは
自分の強みでもあるから
それを否定する必要はない」
「でも、時々必要以上に
ブレーキが
掛かってしまうところは
何とかしたい」
「考えてみれば
どれだけ準備したところで
予期しないことは起こるもの」
「それに、自分の場合は
『適応性』があって
振り返ってみれば
そういう時はそれなりに
何とかなったし何とかしてきた」
「そうか!
必要以上に心配する必要は
ないのかもな…」
みたいに。
私自身も「適応性」を
持っていて
よく「適応性」は自分にとって
“お守り”のような存在だと
言っています。
私の場合は
事前に十分な段取りを
したい人だけれども、
「例え
十分な段取りができなくても
現場対応で何とかなる!」
この感覚を得てから
ずいぶんと楽に
いろんなことに
取り組めるようになりました。
他にもいろいろ
あると思うのです。
例えば
「調和性」であれば、
少々きついことを
言っているつもりでも
相手にはそう聞こえない。
「責任感」であれば、
「自分から言っておいて
続かなかったらどうしよう…」
と思うことがあっても
相手のいることであれば
ちゃんとそれなりに
やるし続けることができる。
(続けなきゃいけないと
いうことではなく
続ける必要があれば
そうできるということ)
「運命思考」であれば
どんなことが起こっても
そこに意味づけすることで
受け入れることができる。
自分が持っている資質に対して
そんなふうに意味づけしていけば
それぞれの資質を
自分の“お守り“のような
感覚で使えるようになります。
それは、自分に
“何となく大丈夫”
という感覚を与え
自己信頼につながっていきます。
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