自分らしく、あなたらしく

ストレングスファインダーでの
自己理解を深めてきて
一番良かったなぁと思えることは
自分のモノサシで
人を測らなくなったことです。


以前の私は、
特に「責任感」が強く出ていて
「最上志向」もあいまって
“正しさ”へのこだわりが
強くありました。


だから、
自分から見て“正しくない”
ことをする人が
どうにも許せずいつもイライラ
していました。


「調和性」で表面的には
押さえているだけに
内面でふつふつと常に怒りが
沸いている感じでした。


その当時は
自分がどんなモノサシで
人を測っているのかなんて
考えることもありませんでした。


何故ならば
ひとは皆同じモノサシを
つまり自分と同じモノサシを
持っているものと
思い込んでいたから。


自分と同じモノサシを
持っているとしたら
自分から見て
“正しくない”ことをする人は
“正しくない”とわかっていながら
やっているということになるわけで
余計に「けしからん!!」
ということになりますよね。


コーチング、そして
ストレングスファインダーに出会い
人の多様性というものを
本当の意味で理解し始めてから
ようやく自分が持っているモノサシは
自分だけの特注品であることに
気づきました。


しかもどうやら
かなり歪んでいるらしいと…(^_^;)


そうなると
人に自分のモノサシを
当てること自体に
意味がないということに
なりますよね。


そしてそれは
実際そうなのです。


人の数だけ正しさがあるし
そうであっていい。


自分が自分のモノサシで
自分に正しさを求めるのは
全然OK。


それが
自分らしさなのであれば。


(あっ、
でもあまり目盛りの小さな
モノサシだとしんどいかも…。)


そして
自分がそうするのと同じように
他人が自分の正しさで
振る舞うことを許していく。


つまりは
自分は自分らしく
あなたはあなたらしく。


そして
あなたらしさを認めていくと
きっと自分にはないその人の
良さが目につくようになります。


するとそれは
それまでの自分では
あり得なかったことを
自分に許してもいいのかなぁと
思わせてくれます。


私の場合で言えば
「責任感」的には
一度「やります」と言ったことは
絶対やるべきこと。


だから昔は
自分がやると言ったことを
途中でぶん投げる人に対して

「意味わからん!」

と思ってました。(笑)


でも今では

「そっかあ、
出来ないときは出来ないと
難しいときは難しいと
しんどい時はしんどいと
言ってもいいんだなぁ。」

と思えるようになりました。


それでもなかなか
言えるわけではないけれど
でもその選択肢を持てていることが
安心感につながります。


またまたとりとめのない
文章になりましたが
少しは伝わったかな??(^_^;)

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ストレングス・ファインダー®の下位資質の扱い方

過去記事です。

ストレングスファインダー®で6番目以降をアンロックすると、必然的に下位にある資質を目にすることになります。

下位資質とどう向き合えばいいか。
編集後記
今日は
4月に開催する
熊本地震復興祈念コンサートの
チケット販売日でした。


20名ほどの
ボランティアスタッフで
対応しました。


やはり、
第二回ということで
第一回ほどの大きな反響は
ありませんでした。


このチームにいて楽なのは
皆さんオトナだということ。


お互いを尊重し合い
うまいこと
役割分担が出来ています。


私が企業研修で
伝えていきたいところも
まさにそんなところ。


研修の大型案件も
数日後に近づいてきました。


集中して準備しよ!

株式会社ハート・ラボ・ジャパン

代表取締役 知識 茂雄



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