昨日は、
朝から夕方まで
来熊していた
3名の女性ストレングスコーチと
ストレングスの勉強会でした。
その中で、
例えば資質の読み込み等
自分がやっていることについて
根掘り葉掘り
いろいろと聞かれたのですが
それによって
自分のことをあらためて
客観視でき
自分の特性について
知ることができました。
例えば私の場合、
研修であっても
個人セッションであっても
事前に資質の読み込みをして
準備するということを
一切しません。
もちろんこれまでに
多くの場数を踏み
読み込み自体に自信があると
いうこともありますが、
どうもそれだけでは
ないようです。
というのが、
昨日は例題を挙げながら
読み込みのデモを
していったのですが
なかなかうまく言葉が
出ていかない感じが
ずっとしていました。
自分で話していても
うまく言葉が出てこずに
ずっともどかしい感じが
していたのです。
そして、
その理由は
後で気づいたのですが
目の前にその人がいないことが
大きな要因でした。
これを資質で解説すると、
生身の人が目の前にいる場合、
まずその人のお役に立ちたいとの
スイッチが入ります(自我)。
そして、
その人の反応を察知しながら
(調和性)、
その場で最適な言葉、表現を
組み合わせ伝えていきます
(最上志向xアレンジx適応性)。
つまりは、私の場合は
ライブ感があることが
とても大事なのです。
ちなみに
文章での読み込みは
別の資質も使っているので
(アレンジx分析思考とか)、
その限りではありません。
いずれにしても
私の場合はそうだということで
他の資質を持っている人は
やはりその人なりの得意な
やり方があるでしょう。
しっかり準備した方が
安心感をもって取り組める人に
いくら「ライブ感が大切だ!」
と言っても響かないし
意味がないのです。
で、
何が言いたいかと言えば
自分の得意なやり方って
無意識にそうしているわけで
自分にとってはあたり前過ぎて
自覚がないものだと
いうことです。
実際、
ストレングスコーチの
私ですら(?)、
そうなのです。
「自分の強みって何だろう?」
と疑問が湧いたら
まず周囲の人に
たずねてみましょう。
そして、
その強み、得意なことって
なぜそうなのかを
自分の資質から
読み解いてみましょう。
自分の得意なやり方が
わかると
自らそういうやり方で
やれるように
環境を整えることが
できるようになります。
そうすれば、
自分の得意がより
活かされるようになって
それが自分の最強の強みと
なるでしょう。
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